好きな映画ランキングベスト10
というわけで、好きな映画ランキング後半戦です。素晴らしい映画ばかりなので是非最後まで見てください。
第5位 BABY DRIVER(ベイビードライバー)

ざっくりあらすじ:交通事故の影響で耳鳴りがやまない凄腕犯罪ドライバーのベイビー。音楽と車で愛する人を救え!
第5位エドガーライト監督の「BABY DRIVER」です。映画サイトでの評価がとても高かったのでネトフリで見ました。
この映画、主人公のベイビーが耳鳴りをかき消すために常にイヤホンをつけているので、大体のシーンで音楽が裏で流れています。この音楽が素晴らしく、ベイビーの心情や物語の展開にとても上手くハマっています。一種の音楽映画と言って過言では無いでしょう。
また、ベイビーは犯罪者たちを警察に捕まる前に遠くに逃がす、逃がし屋をやっています。そのためカーチェイスシーンも多いです。このカーチェイスがまた迫力があってエキサイティングです。まさに脳汁ドバドバです。
ベイビー自体は心優しいので、観客は自然とベイビーを応援することになります。全てが上手くいく訳ではなく、ベイビーが葛藤する様子が音楽を通じてダイレクトに伝わってきます。そんな心情描写の繊細な映画です。
痛快で気持ちのいいアクション映画です。必ずみてください。
第4位 ショーシャンクの空に
第4位はフランク・ダラボン監督の「ショーシャンクの空に」(原題:THE SHAWSHANK REDEMPTION)です。言わずと知れた大傑作ですね。映画ランキングの1位常連作です。図書館でたまたまDVDを見つけたので借りてみました。
ヒューマンドラマの最高峰ですね。脚本、演技、映像、演出、どれをとっても一級品です。人間諦めなければ正義は必ず報われる、そんな希望を持たせてくれる作品です。
主役のティム・ロビンスとモーガン・フリーマンの演技がとにかく素晴らしい。キャラクターの特徴を完璧に反映させ、細かい心理描写もうまくこなしています。最初はティム演じるアンディは、謎が多くてこいつまじで無罪なのかなって観客は思います。しかし、次第にいやこれは無罪だなと確信していきます。モーガン・フリーマン演じるレッドも、初めてはアンディを訝しく思いますが、次第に心を開き信頼していきます。人物の描写がとても丁寧な作品です。
また、一つ一つのシーンが美しい。有名なシーンが数多くある作品なので知っている方も多いと思います。何よりラストシーンが最高ですよね。あれより美しく感傷的なラストシーンはあまりないです。
映画好きでなくてもこの作品は正直外せません。絶対に見てください。
第3位 カンフーハッスル
ざっくりあらすじ:主人公を初めとしたカンフーマスターたちと、悪の組織の壮絶な戦い!
第3位は周星馳(チャウ・シンチー)監督の「カンフーハッスル」(原題:攻夫)です。小学生の頃に母親に見せられたのですが、あまりの面白さに釘付けになった作品です。
うん。どうせ知らないでしょう。おそらくみなさんは今「あ、知らない映画だ、飛ばそー」とか「急に中国映画出されても知らんて、、」とか「マイナー映画紹介してる自分かっこいいと思ってそう」とか考えてるでしょう。はい、損してます。食わず嫌いは良くないです。一旦読んでください。
中国映画って有名なのは「ラストエンペラー」 、ぐらいでしょうか。あんまり発展してる産業では無いことは確かです。しかしこの映画だけは見てほしい。バチくそ面白いです。
まずジャンルはアクションコメディです。監督兼主役がコメディ俳優なので全編コメディタッチで描かれるため、見やすく、取っ掛りやすいと思います。
舞台は昭和ぐらいの中国、そこでは斧を使って悪事を働きまくる悪の組織が存在していました。そんな中主人公はそれに憧れて悪事を働きにある団地へ行きます。しかしそこはカンフーマスターだらけのクソ強コミュニティでした。その後、ひょんなことから主人公は悪の組織に入ることになり、悪の組織と団地のカンフーマスターたちと対決することになって、、、
だいたいこういうストーリーです。このカンフーマスターたちがとにかくかっこいい。冒頭の3人のカンフーマスターが数百人の悪の組織構成員をボコボコにするシーンはまじで爽快でした。
ここまで聞いてると、正統派カンフーコメディのように思えますが、違います。CGをゴリゴリに使ったチート級のカンフー技がバンバン出てきます。声だけで衝撃波を出すとか手をかざしただけで辺り一帯破壊されるとか。とにかくハチャメチャなので、めっちゃ興奮します。
コメディ、アクション、感動、ロマンス(?)オールジャンル楽しめる最高の映画です。ぜひこれを機に中国映画チャレンジしてみてください。
ちなみに、同じ監督の「少林サッカー」という作品(日本でもそこそこの知名度)もとても面白いので是非。
第2位 セッション
第1位 インセプション
ざっくりあらすじ:他人の夢に侵入してミッションを成功させろ!
第1位はやっぱりこの人、クリストファーノーラン監督の「インセプション」です。自分が一番最初に見たクリストファーノーランの映画です。初めて見た時の衝撃は昨日の事のように覚えています。
前も言った気がしますが、本当に良い作品って、強烈な余韻というか、到底言葉で表せないような気持ちに浸らせてくれる物が多いんですよね。この作品はその代表例です。
ストーリーは結構複雑で難しいので、詳しいことは省きます。レオナルド・ディカプリオ演じる主人公のコブは、他人の夢の中に入り、アイデアを盗んだり思考を改変したりする仕事をしています。そこである日、なんやかんやあって渡辺謙演じる日本の実業家であるサイトーから、サイトーのライバル会社の社長の息子の夢の中に入って欲しいという依頼がきます。ただその任務中、妻が夢の中に出てきて邪魔してきたり、武装集団が襲ってきたりと、夢の中で想定外の事態が沢山起こって、、、という話です。
この映画で出てくる夢は、階層になっています。現実世界で寝て夢に入る、そしてその夢の中で寝ると夢の中の夢に入るといった具合に、いくつもの夢の階層が生成されます。この設定が映画を面白くすると同時に、難解にしています。
つまり、この映画のシーンは、夢か現実かではなく、「夢のどれかの階層」か現実かで起こっていることになります。映画ではいちいちこれは夢ですとか説明がされる訳では無いので
観客は「これは夢なのか現実なのか」と混乱します。最初に現実だと思っていたシーンは実は夢で、その次のシーンもやっぱり夢で、じゃあ次も夢かと思ったら現実で、、、と言った具合に。
他にも夢から覚めさせる方法や夢の連動性(現実で尿意を催したら夢です雨が降る)などいろいろなルールがあり、それでいて整合性がきちんと取れています。流石クリストファーノーラン。
夢を舞台にしているため、夢の中は現実では起こりえないことが次々と起こります。無重力ホテル、そり立つ街、無限階段、、、自分が見た夢の中がそのまま映像化されているようで、抜群に面白いです。映像がとにかく革新的で見たことないものの連続です。
また、スパイアクションということもあって、アクション映画としても非常にクオリティが高いです。夢の中で繰り広げられるアクションはどれもスタイリッシュでかっこいいです。
演技もこれまた素晴らしいです。レオナルド・ディカプリオはもちろんのこと、渡辺謙やジョセフ・ゴードン=レヴィット、トム・ハーディやキリアン・マーフィーと豪華な俳優が揃っており、最高の映画をつくりあげています。
まとめ
第10位:TENET
第9位:RRR
第8位:レディプレイヤー1
第7位:エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
第6位:インターステラー
第5位:BABY DRIVER
第4位:ショーシャンクの空に
第3位:カンフーハッスル
第2位:セッション
第1位:インセプション
ここまで長々読んでくださってありがとうございます。ようやく自分の好きな映画を語り尽くすことが出来ました。大満足です。



