当サロンこだわりの黄土よもぎ蒸しについて

【よもぎ蒸しとは？】 　

　韓国では600年以上前から行われていたポピュラーな民間療法です。

　漢方薬草であるよもぎ(※１)を煎じた湯気を子宮や肛門の粘膜から吸収することで冷えて動きの悪くなった臓器(子宮や卵巣など)を温めていきます。

温めることによって体内に溜まっていた老廃物を取り除いてくれ顔や体に現れる女性特有の悩みの解消や疲労回復のお手伝いをしてくれます。

（※1)漢方ではよもぎには強力なデトックス力と殺菌力があるといわれています。

【黄土のはたらきとは？】

　韓国では昔から黄土のことを「生きている土」「無病長寿の　薬」と言われてきました(※2)。

　そして粒子が細かく酸素をたくさん含んでいるため解毒作用、浄化作用が優れています。

その黄土を使った座器やよもぎを煎じる壺は60℃以上で加熱すると遠赤外線がたくさん発生します。

放出された遠赤外線の効果によって血行がよくなり顔や体に現れる女性特有の悩みの解消や疲労回復のお手伝いをしてくれると言われていいます。

(※2）黄土で作った壺にキムチや醤油、味噌を保存して食べられてきました。

【黄土よもぎ蒸しの効果とは？】

　今、私達の生活はとても便利にできています。

それと同時に食品添加物、科学香料（※3）やケミカルなナプキンや紙おむつの利用からの化学物質などの影響を避けることができなくなってきました。

　こうして体に入ってきた添加物や化学物質は老廃物として体内にたまり体を冷やし動きを悪くします。

ですが黄土よもぎ蒸しをすることで冷えて動きの悪くなった子宮や内臓をあたたまり、いらないものを外に出すことができれば体はどんどん動き出し女性特有の悩みから解消されていきます。

(※3)科学香料は脳にもダメージを与えると言われています。　

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11月から12月17日までの予約可能日

子宮をあたためる足つぼセラピスト横井さおりです。

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年末も迫ってまいりましたので、12月17日（土）までの予約可能日をお知らせしております。
なおキャンセル待ちもお受けしておりますので満席で記載されていないお日にちでもご相談くださいませ。

《11月》

10日木曜日　15:00～

15日火曜日　15:00～

16日水曜日　14:00～

18日金曜日　14:00～

22日火曜日　14:00～

25日金曜日　10:00～　14:00～

30日水曜日　14:00～

《12月》

1日木曜日　14:00～

2日金曜日　14:00～

6日火曜日　14:00～

7日水曜日　10:00～　14:00～

8日木曜日　10:00～　14:00～

9日金曜日　15:00～

13日火曜日　10:00～　14:00～

14日水曜日　10:00～　14:00～

15日木曜日　10:00～　14:00～

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8月のご予約状況

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8月のスケジュールを掲載しております。
こちらをご覧のうえご予約くださいませ。（←スマホの方もご覧いただけます。）

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うるおう体を手に入れる３つのルール～水（すい）

子宮をあたためて、うるおう肌を手に入れる足つぼセラピストの横井さおりです。

わたし達のカラダは気血水（きけつすい）と言う３つの成分でできています。

気血水がたっぷりあって、頭の先から足のつま先までしっかり巡っていることが健やかであり、うるおい美肌の条件です

今回が３つのルールの最後の「水（すい）」についてのお話です

漢方では「水」を「すい」と呼びます。

血（けつ）が栄養を含み水分に対して、水（すい）は栄養のない水分です。
関節液やリンパ液もすい（すい）に入ります。

血（けつ）と同じ全身をうるおすことを仕事としています

なので水（すい）も「気・血」と同じようにたっぷりあって、しっかり巡らなければいけません。

でも全然足りなくてカラダの中がカラッカラの砂漠状態になったり、お仕事サボっちゃてカラダの中に水たまりを作ったりすると、あらゆるサインをカラダに出してきます

カラッカラの砂漠状態のとき
・お肌が乾燥する
・コロコロ便による便秘

水たまりを作ってるとき
・むくみ
・めまい
・乗り物酔い
・雨の日、湿気の高い日になると調子が悪くなる

などがサインとして出てきます

こんな時も漢方で食べたり飲んだりするものを選びます

カラッカラの砂漠状態のとき
・ノンカフェインの飲みもの、フルーツ

水たまりを作ってるとき
・小豆、黒豆、ハトムギ
・昆布、のり、わかめ
・生姜、トウモロコシ、キュウリ、冬瓜、もやし、すいか
・トウモロコシのひげ茶、緑茶、紅茶、烏龍茶、ハトムギ茶、杜仲茶

などを積極的にとってみてくださいね。

水（すい）が足りないより、水たまりを作ってしまう巡らないタイプの人が圧倒的に多いです

余分な水分があるとカラダ冷えます。
冷え性への近道になってしまうんです。
外気の温度が下がるとますます体内の水分が冷えてしまって、冷え性がひどくなるのです。

冷え性だけではありません。

気候もどんどん暖かくなるとあっという間に梅雨や夏といった湿気の多い時期を迎えます。
「類は友を呼ぶ」という言葉のように余分な水分をためていると外の湿気をどんどんカラダの中に取り込みます。
だから雨の日や湿気が多い日にカラダが重くなったり頭が痛くなっちゃうんですね。

今回で気血水のおはなしは終わりです。
気血水、それぞれが足りなさすぎてもダメ、あるだけではダメで、しっかり巡ること
そしてしっかり食べて飲むことで気血水をコントロールしバランスを整えることをお伝えしました。
気血水それぞれがキレイな三角形をカラダの中で描けることが健やかであり、うるおいのあるお肌の条件です。
この記事がみなさんのお役にたてますように



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