お正月の間 生ごみの収集が 週1回でしたので

自宅でできる土嚢袋堆肥作りが重宝しました、


食べ物が入っていたパックとか袋とか そんなものは 町のゴミ収集車に持って行ってもらうのですが

(年末の大掃除分もあったので それだけで かなりの量です)

野菜くずや果物の皮、卵の殻等を 堆肥にしました。


堆肥を自分で作るのは 自分で作った方が安全だからです。



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白い袋は 土嚢袋で 空気が良く通ります、土と米ヌカを混ぜて入れてあります。

以前 これをビニールにしたら 土の状態が変でしたね、


赤い小さな入れ物には 米ヌカが入っています、

この2つは ちょうど 軒下になり 雨に濡れません



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生ごみをバケツの中の土嚢袋に入れ 米ヌカを少しまぶし 

(本来は 混ぜるのですが)

混ぜるのが面倒なので

白い土嚢袋の土(米ヌカ入り)をのせておしまいです。


冬季は 気温が低いため あまり混ぜない方が良いらしいです、

夏季は 気温が高く 発酵熱が高くなるので 混ぜて 土嚢袋の中の温度を下げた方が良いらしいです。


ポリバケツは 蓋つきのものを用意し

底には 小さなレンガが3つ、その上に 金網を置き 下から空気が通るようにしてあります


土嚢袋堆肥を作るときは

土の水分量、(生ごみに水分があるので 乾いた土を足す、50%ぐらいの水分量を目指す、乾きすぎた時は 水分を足す、しかし めったに水分を足すことはないです。)

空気が通るようにすること

米ヌカを入れすぎないようにすること

が ポイントのようです。


袋が重くならないようにして(半分くらいで入れるのをやめる、移動が大変なので)

完熟

①土の中に埋めて1-2か月

②雨に濡れないように放置して1-2か月

だそうです。