カリンの革製品


いちじくの実です、

そらさんのブログで拝見していたので
自信を持って 「これが いちじくの実なのよ」 と K に話しましたら
K 「あら だって いつ 花が咲いたのよ、花を見てないわ、本当に実なの?」

そうだ いつ 花が咲いたのだろう? 毎日見ていたけれど
花は見えなかったな~


*

「いちじく」 って漢字で書くと 「無花果」

ネットによれば

実 のように見えるものの中に 
花が咲いているそうです
つまり 花は 外からは 見えないわけで
存在しないのではなく ただ見えないだけなのです、

このような花のつき方は 隠頭花序(いんとうかじょ) というそうです、



カリンの革製品

上の画像は ウィキペディア  よりお借りしたました

「花軸が肥大化した花嚢の内面に無数の花をつける」 そうで
いわゆる実 と思って 食べている部分は 
花托(かたく)だそうです、

単語が難しいのですが
要するに 花は見えない部分で ちゃんと咲いている ということですよね~



最近、雨の中 また成長しました、↓


カリンの革製品


カリンの革製品


肉眼では 穴が開いているようには見えないのですが
先端に 小さな穴が開いていて
そこから空気が中の雌しべや雄しべに入っていくそうです。

*

いちじくは 今年買ったものなので まだ 背丈は子供くらいです、
でも 実が 17個もついているので
どうしたらよいのでしょう?
木の負担を減らすために 少し 実を少なくした方がよいのでしょうか?