木曜日に近所のOさんのご主人が亡くなり

(金曜日が友引だったため)

土曜日 お通夜、昨日の日曜日が告別式でした。


亡くなられたOさんは 82歳、ずっと病院に通ってらして 最後2ヶ月は入院していたので

Oさんの奥さんは 覚悟ができていたようでした、 

お話もすることもできたし とても穏やかな感じでした。

(泣いてはいませんでした)


Oさんの所は お嬢さんが2人いらっしゃいますが

2人とも 家があり、お姑さんと同居の所に嫁いだのです(お見合い結婚)、

ですから 残されたOさんの奥さんは(たぶん70代後半)

この先も一人で暮らさなくてはなりません。


きっと お嬢さんにとって一番悲しく辛いのは

残された自分の母親の面倒をみられない、

別々に暮らさなくてはならない ということなのだと思いました。


告別式の間は

「私は いざとなれば 母を引き取ることができるし

また 現在夫が生きているから 幸せなんだ、

だから 贅沢は言えない」

なんて考えたりしていました。


お隣のKさんは 現在ご主人がガンで入院中、

お母さんも(90代)入院中なので

毎日2ヶ所 病院に通っているそうです、


そんなことを聞くと

現在の自分が かなり恵まれた環境であることを再認識したのです、

周囲の人、特に家族とは 後で後悔したくないので 仲良くやっていきたい

と思った告別式でした。

(相手が死んでしまうことを思えば 何でも許せるようにも思いました)


たぶん 心優しいOさんの奥さんは ご主人と とても仲が良かったので

その点については 全く後悔することはなく 

ご主人も 幸せな人生だったように思いました。



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