東京都美術館  8/2 ~ 12/14 開催





東京都美術館で開催されているフェルメール展に

数日前に行ってきましたが

平日ではなかったので

とても混んでいました。

チケットを買い 展示室に入ると 

満員電車が混み始めたようなありさまで 人、人・・・

殆ど 画が見られませんでした、><

平日に行かなかったことをとても後悔し、

何となく 人々と 写真の展示説明を見て

ポストカードを買い

出口へ・・・・。


そんなのでいいのか? いや いけない、


出口の前で思いとどまり 

階段をまた降り B1から出直しです。

(迷惑をかけないように 順路を 少しだけ 逆行しました)


最初の展示室で

フェルメールの生地 オランダのデルフトの教会の風景画を見ました。


ヤン・ファン・デル・ヘイデン 「アウデ・デルフト運河から見た旧教会の眺望」


この作品は 15年の時を隔てて 同じ画家が 2枚の画を書き

その2枚が比較される形で 展示されていました。

また 教会の内部が描がれた画も見ました。


B1では それ以外の画はパスして(やはり 混んでいたのです)

1階へ、フェルメールの7つの作品が 

ゆったりしたスペースに展示されています。

30数点しかない フェルメールの画が 今回は 7点 展示されています。

他の作品は 同時代の画家の作品でした。

メインであるその7点は しっかり見てきました。

時間的には 1時間半から2時間ぐらいすると 混雑も少し緩和したのです、^^


1階の 細長い入り口の部屋では 3点 展示されています。

(以下 購入したポストカードを自宅でデジカメで撮影しました、展示順です)





「マルタとマリアの家のキリスト」




「ディアナとニンフたち」




「小路」


(風景画は 2点しかないそうです、そのうちの 1点で

期待された 日本初公開だそうです)


次の大きな部屋では 4点展示されていました。

大きな写真入の展示説明も 先の部屋同様にあります、

混雑した場合は その写真説明で満足しなければならないようです><





「ワイングラスを持つ娘」






「リュートを調弦する女」





(ポストカードなし)

(一番気に入っていたのに 何故か 買えなかったのは

もしかして 売り切れていたから?

満員電車の中のような混雑しか記憶がない お買い物でした)





「手紙を書く婦人と召使い」







「ヴァージナルの前に座る若い女」



さて 2階に行くと ショップがあります、

ポストカードとブックマークを買いました。

また フェルメールの30数点すべての原寸の写真が 展示されていました。

2階の別の部屋では 同時代の画家の作品が展示されていましたが

素通りです、やはり まだ混雑していたのです。



今回混んでいましたが

フェルメールの作品7点は しっかり見たので 満足でした。

とても綺麗で 暖かく 優しく 

いつまでも見ていたい気持ちにさせられるのは 不思議です。

色彩も綺麗で 洋服のひだが 豪華な感じを与え 

人物の顔の表情が良く表現されているので

あたかも その人と一緒にいる気持ちになったのです。



ポストカードは もう少し買ったのですが

分かり易いように フェルメールの作品だけ UPしています。

尚 トップの 「真珠の耳飾りの少女」 は 今回来ていません。

(可能ならば 平日に行かれることを お薦めします)