リオ と テリー



今夜のフランスで行なわれる イングランド代表の親善試合のキャプテンには

マンチェスター・ユナイテッドのリオ・ファーディナンド(29歳)が選出されましたが

どうして チェルシーのテリーではなかったのか、

ということについて 現地の新聞で 色々 とり上げられているようですね。


関連記事  Trouble for Terry   (Telegraph)


代表監督のカペッロは 「理由は説明しない」 と言ってはいますが

「キャプテンは ピッチ内外において 模範とならなければならない」とも 述べています。


テリーは 最近 レストランでお食事をした時に 違法駐車をし

また スパーズ戦では A・コールと一緒に 主審に抗議した(?)そうで

以前から 審判に抗議する点で ふさわしくないのではないか と言う話はありました。


「テリーがふさわしくないのなら、リオはどうなんだ?」


そこで 持ち上がったのが 

2004年の リオが 薬物検査を忘れたための 8ヶ月の出場停止の件です。

8ヶ月の出場停止を受けた選手が はたして キャプテンに ふさわしいのか、と。

また リオは スピード違反もしているそうです。


しかし カペッロは この件は もう昔のことだから と納得しているようです。


品行方正 と言う面では オーウェンがふさわしいかもしれませんが 

リーダーシップを考えると リオが一番だと 思います。


今回のキャプテンは 今回限りで

8月まで キャプテンは固定しないそうです。


ところで

リオの相方は 誰になるのでしょうか?

テリーでなく 

もしも ウッデイにしたいのなら 

もう テリーがキャプテンになるチャンスは ありませんよね・・・・・


ともかく

この前のリバプール戦で 好調トーレスを押さえたことで

リオのイングランド代表のCBの位置は 不動になったように思います。



ムンクの叫び  最後に ウチのファンには 悲しいお知らせです。

兄(ギャリー・ネビル) は 公式や他のニュースにも載っていましたが

今シーズン一杯は ファーストチームでは プレーしない、復帰は 8月以降

とのことです。

新たに怪我をしたのではなく

調子がまだ 完全に戻ってない & 残り試合が 1つ1つ 大切な試合であるから

と言うのが 理由だそうです。

思えば 随分長い間 離脱していたので

調子を取り戻すのが 難しいのでしょうね。

(兄は リザーブの試合には 3試合 出場しました。

こんな状態なので ブラウンの残留を 強く希望します!)