3/7
3月7日 アラン・スミス、リール戦に出場


午前4時20分、目覚ましが鳴る、

最初は良く分からなかった、何しろ寝たのは 午前1時頃だから・・・・(笑)。

そのうち 自分で目覚ましをかけていた事を思い出し、気が付く、

「そうだ、14番の子がベンチに入るんだ、起きなくちゃ。」


昨年の2月18日、FAカップ リバプール戦で足首の骨折、脱臼の大怪我を負ったアラン・スミスが 1年ぶりに まともなプレーをして 完全復活することができました。秋に出場した試合では 動きが鈍く、復帰したとは言いがたい内容でしたが、今回 3月7日の74分からのプレーでは 見事に完全復帰を印象づけました。


まず 最初に タックルでした(笑)、スミスらしいですね。イエローはまずいのでタックルは推奨できないのですが、これで精神的にもOK、

そして 体の切れも良し、テクニック健在、フィジカルも相変わらず強い、守備も上手い、試合の流れもちゃんと理解している、特にポジッショニングは満点、一つだけ 時間が短すぎるため スピードチェックができませんでした。そして あとは ゴールを待つのみ・・・・。


試合は 最初 つまらないパスミスと私自身の睡眠不足で 退屈でした。しかし 72分 ラーションがゴールを決め ホッとしたのもつかの間、74分には 期待してなかったアラン・スミスの投入。急に 気持ちが 明るくなりました、自分の気持ちが とても良く理解できた瞬間でした。パクよりも先にスミスを投入したファーギーに 感謝、この交替に ファーギーの期待を感じ取ることができました。これで カーディフにローンで行かなかった選択が正しかったことも 証明された訳です。


長い間待ったかいのある 幸せな時間を 持つことができました。勿論 74分からは 14番しか 見ていませんでしたよ(笑)。