兄弟での行き渋りが始まって、一ヶ月経った頃の母の気持ちは、内心ふつうに登校してほしいって気持ちがありました
もちろん今でも本音の奥底にはあると思います。
ただ、まずは本人の気持ちを大切にしようと決めました
学校も分かってくれない、母も分かってくれない、ってなると、閉じこもるしかないですよね…
人を信用できないってなることが1番母は恐かったんです
なので、朝の登校を促す時も、
『今日はどうするー?』と聞いて、
『行かない。。』と本人が言ったら、
『オッケー』と軽く返事して、
学校には『今日も行けそうにないのでお休みします』とだけ連絡しました。
『行く…』と言ったら
真面目な長男くんには、
『無理しなくていいよ。しんどくなったら先生に言ってね。』
お調子者の次男くんには、
『すごい!!今日は行けるの!?ママすごく嬉しい!!』
正反対な性格の兄弟なので、対応もそれぞれ変えてました。
これがまた大変でした…
ただ、それぞれとの信頼関係は絶対に壊してはいけないと自分に言い聞かせてました。
それでもだんだんと登校する日が減りつつあることに、不安を感じずにいられませんでした