タイ国籍取得。 | タイと踏ん張る

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タイ生活で干支が一周し2019年末に日本に引っ越し。
旧タイトル『タイに腰掛け』…タイに腰を据える覚悟は無いけど、腰掛けじゃなく踏ん張って行こう‼︎→『タイと踏ん張る』
タイ人夫と長女9歳、3歳のダウン症の長男、2023年5月産まれの次男の5人家族。

ちっくんも無事にタイ側での出生届の手続きが済み、タイ国籍取得しました。


これで子供達はみんな国籍2つになりました。


今のところ、この先も日本で生活予定ですが、いつかタイへ引っ越すなんて可能性も少ないとは思うけどゼロとは言い切れないので、安心。


たっくんの時も、記録に残そうと思いながら、結局できずだったので、今回は誰かの役に立つことを願って記録にしておこうと思います。

(もしかして4人目できたら、きっと自分でこれを読むでしょう…もう予定は無いけどもね)


先ずはここを見ると申請方法、申請書類がダウンロードできます。

タイ領事館のホームページ


我が家の住まいは大阪にある領事館の管轄なのでこちら。

東京にはタイ大使館があるはずです。


「外務省領事局証明班の認証」とやらが、ナンの事?って思うんですが、

外務省の公印確認・アポスティーユとは


ここを読んで書類送ったら、費用もかからず(郵便代だけ)すぐにできます。


順序としては…


1、役場で書類貰う。

2、外務省領事局証明班の認証を取る。

3、出生届記載事項証明書のタイ語翻訳文を自分で作る。

4、申請書類を揃えて、領事館へ送る。(私は5000円も一緒に現金書留で送りました)

5、領事館からメールが来る。(翻訳文の訂正が送られてきて、指示通りに訂正して、また郵送で送りました)

6、全ての書類が大丈夫なら、領事館に来てくださいとメールが来るので、この日に行きます、とアポを取る。

7、アポイントを取った日時に領事館へ行き、出生証明書を受け取る。(我が家はジュイがいくつかの書類にサインしてました、所要時間5分程度)


これで無事にタイ国籍ゲットです〜。


A4サイズの出生証明書が貰えます。

パスポート作ったり、幼稚園入学とかでも出した記憶が…。


小さいウチはこれが唯一の身分証明書となります。

ちょっとしっかりめの紙なので、濡れたりしないように保管してます。


やや面倒で大変な感じもしますが、我が家はタイ国籍も取得しときたかったので、無事に終わって一安心。


ちなみにタイ領事館は電話はほぼ繋がりませんが、メールの返答は早いです。


たっくんの時は翻訳文の訂正が何度も入り、私が読み書きできないからジュイがやるんだけど、普段メールもパソコンも触らないので、横から指示を出しながら入力させて、そこが一番疲れました。


今回は2回目って事で、たっくんの時の翻訳文の上書きで行ったので、それなりにスムーズでした。


大阪までの運転も車の多さも疲れたけど、なんせやるべき事が無事に終わって良かったです。