さっちゃんのタイ語。 | タイと踏ん張る

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タイ生活で干支が一周し2019年末に日本に引っ越し。
旧タイトル『タイに腰掛け』…タイに腰を据える覚悟は無いけど、腰掛けじゃなく踏ん張って行こう‼︎→『タイと踏ん張る』
タイ人夫と長女9歳、3歳のダウン症の長男、2023年5月産まれの次男の5人家族。

さっちゃん、この5月から進級いたしまして、年中さんになりました。

 

さっちゃんの通う幼稚園は3階建てで、年少さんは1階、年中さんは2階、年長さんは3階で学んでいます。

 

いろんな人に、もう私はお姉ちゃんになって、2階の教室になったのをアピールする姿が最近までしょっちゅうありました。

幼稚園事情を知らない人は、もちろん訳が分からないんですがね。そんな姿が微笑ましい。

 

相変わらず宿題も毎日出まして、昨日宿題をしていた時のこと。

 

くじらの絵をさして

「パワーン」とさっちゃんが言います。

 

パワーン??さっちゃんのお友達の??

年少さんのクラスのお友達にパワーンちゃんという女の子がいたので、パワーンと聞いて私が真っ先に思い浮かべたのはその子のことでした。

 

でも話を聞いてると、別に友達のパワーンを言ってる訳ではないようで、タイ語でくじらのことをパワーンと言うのを教えてくれている様子でした。

 

私はそのタイ語を知らなかったので、今日調べてみたら・・・

「ปลาวาฬ Plāwāḷ」って言うらしい。

 

最近、さっちゃんの口から私の聞いたことのない、タイ語がちらほら出てくる。

さっちゃんのお陰で、タイ語の語彙がまた少し増えております。

 

日本に帰れていないものの、私から見る限り、さっちゃんの言語環境は日本語優勢のように見えます・・・が確実にタイ語の理解力は増してて、アウトプットも以前に比べれば、かなりスムーズかな。

 

みんなで会話してるときに、お父さんにタイ語で説明してあげたり、私に日本語で説明してくれたりすることもあります。

 

このままバイリンガルに成長するかは、きっと家族の努力だと思う。なので、精一杯サポートできたらと思います。