9ヶ月目、2度目の妊婦検診。 | タイと踏ん張る

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タイ生活で干支が一周し2019年末に日本に引っ越し。
旧タイトル『タイに腰掛け』…タイに腰を据える覚悟は無いけど、腰掛けじゃなく踏ん張って行こう‼︎→『タイと踏ん張る』
タイ人夫と長女9歳、3歳のダウン症の長男、2023年5月産まれの次男の5人家族。

(ネットの調子が悪いから気が向いたときにメモ機能に書いていた記事をアップしております。書いて満足して、アップしてなかった記事が意外にもたくさんあった…この記事で最後です)

**12月29日に書いた記事です**

ランプーンに越してきて2度目の妊婦健診に行きました。

今日で32週と6日。

人生で遭遇したことのない体重を目にしました。
前回の2週間前から1.5キロ増…増えすぎちゃいます?
前回待ち時間が長過ぎて、お腹空きすぎてイライラしたから、今回は食べて来たんだけど、それ考えても増えすぎちゃいます?
この一ヶ月で3.5キロです。
悪阻で痩せた~とか言うてた数ヶ月前が懐かしい、今…顔も丸々してる。
だんだん全体的にふっくらして来てると自分で感じる。

出産まで残り1ヶ月半、どこまで増えるんだろう…と不安になってきた。
今まで増え方が緩やかだった分、なんか焦る。
母子手帳見たら、妊娠発覚時からは4キロ増か…そう思うとまだ大丈夫か…笑

肝心の検診の方は、至って順調。
今回もサクッとエコー検査。
逆子じゃないか見てた感じ?
先生テキパキ過ぎて、早口で話して、さっと去って行きました。
赤ちゃんの頭は下にありました。

今回は血液採取があった。
多分結果は次回かな、終わったらすぐ帰って来たから。
まだ前の薬が残ってるのを説明して、サプリメント1種類を貰ってきた。
多分鉄剤。で、まだ残ってるカルシウムも引き続き飲んでと…。
お会計、590バーツ。(2200円くらい?)
血液検査費用かな…通常より多く払った。

未だに知らない分娩費用…聞こうと思ってたのに、ジュイに言うの忘れて、聞きそびれました。

タイでの出産、お金で待遇が変わってくるようです。日本でもそうだろうけど、多分もっと露骨??
私は一般的な中間層のタイ人の環境で出産するので、少しでも安心を買いたいなら金でモノを言わす感じになるようです。(って言っても、日本で出産するより何倍も安く済むとは思うけど、物価も違うからね)
バンコクなんかの都市部では日本人御用達の高級私立病院も沢山あるし、そこそこの私立病院、公立病院なんかも数が違う。
でもここは、ランプーンの田舎街。
チェンマイまで行っちゃえば多少選択肢は増えるでしょうが、以前はもっと離れたランパーンにいた訳で、公立病院で産むという選択肢が自然だったからね。

どんな環境でも子供は産まれてるんだし、タイの医療ってそんなに遅れてると思ってないので、私は公立で産んで、私立病院で産んだら掛かるであろう費用を抑えたい気持ちもある。

しかし、一般的なタイ人も心配をお金で解決するのは当然の事のようなので、それらを紹介。

ฝาก พิเศษ ファーック・ピセーット(ファーックが預ける・ピセーットが特別なという意味)で今見てもらってる先生に分娩時付いてもらう。
これ追加をお願いしてなかったら、陣痛来た日の公立病院の担当医になるんだと思う。
いい先生に取り上げてもらうには、この追加料金が必要なんだそうです。
多分先生の質にムラがあるのかもね(予測ですが)、なのでいい先生に取り上げてもらうには追加料金がかかるようです。
ちなみにこの料金は3000バーツ(約11000円)だそうです。
評判のいい先生のクリニックでは、患者が溢れて新規に診てもらうことだって難しい場合もあるそう。

後は ห้อง พิเศษ ホン・ピセーット(個室・VIP室的な意味合いもある)の予約。
多分、事前に予約が無かったら、相部屋。
家族は面会に来れるだけで、宿泊は出来ない。
で、この個室は一緒に宿泊できる人が居ないと入れない?んだと思う。
(昔、ジュイが膝の手術で入院した時、私がつくってので個室に2泊した。同伴者用のソファーベットみたいなのと、布団もあったくらい)

自然分娩の場合は2泊3日かな?
日本と比べると短い。

日本で出産だったら他のお母さんと交流もできるだろうから相部屋でもいいけど、産後どういう状況か分からないし、言葉のストレスを感じたく無いので個室がいいな。
ジュイも個室でしょって思ってるようだし。
個室の予約をお願いする予定。

なんせ公立病院だからコネクションも重要なようで、知り合い(チームの専属ドクターがこの病院勤務らしい)にしっかり言うとけよ!と周りに言われる。
これはなんかタイらしいなぁ~と思う…笑

で、普通の基本的な分娩費用っての…一体幾らなんだろう?
ジュイは1万バーツ(約37000円)くらいでしょ…って言ってるけど、事前に知っておきたいよ。

次回必ず聞いてもらおう。