チェンマイで運転免許書を取得する。 | タイと踏ん張る

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タイ生活で干支が一周し2019年末に日本に引っ越し。
旧タイトル『タイに腰掛け』…タイに腰を据える覚悟は無いけど、腰掛けじゃなく踏ん張って行こう‼︎→『タイと踏ん張る』
タイ人夫と長女9歳、3歳のダウン症の長男、2023年5月産まれの次男の5人家族。

チェンマイに来てから事務手続きが非常に多い私。

きっと領事館が近いので、色々と書類を揃えてやりたいと思ってたことが行動しやすくなったのかなぁ~。

パタヤに居た頃は、やっぱりバンコクの大使館までそんなに何度も通える距離ではなかったものね。
チェンマイに来て、良かったことの一つかしら…。

そう、運転免許書。
別に車を購入する訳でもなく、ジュイが車を所有している訳でもなく。
ただ何となく、結婚もしたし、子供が出来たら自由な時間も減るだろうし、こういう事務手続きも今の方がスムーズかなっ、それにタイ生活がこれから先も続きそうな気がしないでもないし…。
免許書必要な時に、あの時取っておけば良かったぁ~なんてことにならないように…。

ってことで、取得することを前々から考えておりました。

日本人がタイで運転免許を取得するには3つの方法があるそうな。

①運輸局へ行って、試験を受けて合格する。

②日本の国際免許から切り替える。

③日本の国内免許から切り替える。


私はこの③の方法で取りました。

もしかして誰かの役に立つかも知れないので、順を追って説明します。

  ステップ1(1日目)
チェンマイ領事館へ、日本の国内運転免許書の翻訳証明の申請に行く。
午前中のみ申請受付です。
 必要書類は…
 *パスポートとコピー1部
 *運転免許書原本とコピー1部

  ステップ2(2日目)
申請した翻訳証明の受け取り。
費用は780バーツです、受け取り時にお支払い。

  ステップ3(2日目)
病院へ健康診断書をもらいにへ行く。
小さなクリニックだと50バーツ程度。
私は小さなクリニックをお昼になかなか見つけられなくて、
小規模な病院へ行ったので100バーツでした。
 
血圧はかって、色んな色の中の数字が読み取れるか聞かれて、聴診器あてられて終了です。

  ステップ4(2日目)
運輸局へ。場所はセントラルエアポートプラザの横の大通りをハンドン方面へ走る。
結構距離があります、ロータスを越えて、まだかまだかと思ってたら到着。
ビックCの手前です。
チェンマイは2階が免許センターという感じ。
インフォーメションのお姉さんが、用紙をくれるのでそれを記入して、再度書類を確認してくれます。
 必要書類は・・・
 *パスポートとコピー1部(名前のページと最新のビザのページ)
 *ワークパーミットとコピー1部(記載のあるページ全て)
 *日本の免許書原本とそのコピー1部
 *日本の免許書の翻訳証明

これを持って、27番に行けと言われます。
係りの人が書類確認して、信号の電気がつくのを何色かってのを言わされる。
タイ語言うと聞き返されたので、おじさんの希望通り英語で答えました。

係りのおじさんがサインしてくれたら、再度インフォメーションへ行けと言われる。

そこで、次は支払いの順番を待ってと整理券を渡されます。
しばし順番が来るまで待って、お支払い。
205バーツです。

100バーツをホッチキスで付けた紙を渡されるので、それを持って写真を撮りに行きます。
写真撮ってもらって、30秒ほど待てば免許書の出来上がり。

新規で取得になるので、まずは1年有効のものです。
来年の更新で5年免許になるらしいです。

中途半端にお昼休憩の時間に行っちゃったので、時間が掛かったけど、多分1時間も掛からないと思います。
簡単でしたよぉ~。
日数的には2日で可能かと思います。

ちなみにワークパーミットを持ってない人は、住所証明が必要になるそうです。
取得できる場所は2つ…

イミグレーション---即日発行で500バーツ
領事館---翌日発行で780バーツ

私のワークパーミット実はバンコクの研修中に作ってもらってるので、住所がバンコクなのです。
新しく住所証明を取ると費用がかかるので、バンコク人の振りして取ってきました。
何度か「住所はバンコクなの?」って聞かれたけど「そうです」で何も言われなかった。
大丈夫でしょう。

場所が遠いので、一人で行くのは大変…。
ソンテウなんかでも、行ってくれなさそうな場所でした。
なのでジュイがきた時にってので、連れてってもらいました。

これからは私の免許書、IDとして役に立つかなぁ~。
車を運転する日はまだまだ先になりそうですが…。
現地の免許書なんて取得しちゃって、まさにタイに住んでるって感じですね♪