歯医者について、ぶーぶー書いた数日前。
職場の同僚が電話してくれて、再び予約を取ってもらった・・・月曜日に。
でも、ホントに行っただけぇ~。
ジュイも一緒に行って、何かあったらジュイに説明してもらおうと思ってた。
全く私の信頼性を失った、中年女性の先生。
雨だったからなのか、たまたま空いていたのか、5分もしないで呼ばれる。
初回は2時間も待った。予約していったのに・・・。
前の治療前は何かが虫歯の部分に当たると、キィーンと痛くなる感じだったけど、今は何をしても痛い。
「柔らかいものを食べても、普通の白ご飯が当たっても、うがいしても痛いです。」
(あんたの治療が悪いんだ、という思いを込めて説明)
口あけて、見て・・・。
「じゃあ、明日違う先生に診てもらいましょう」
と1分もしないで終了。
まーこの信頼性ゼロの先生に、また治療されるのは最初から嫌だったので、イイけど・・・。
もし、私が今日休みを変更して来てたら、切れてたかもね。
そんなんだったら、最初から明日違う先生で予約取ってくれよって話。
まー別にそんな大した用もなく、来れたからいいけどさ。
そして火曜日、20時勤務終了なのに、19時に来いと言う。
20時はダメだと言う・・・。
なので、仕事が忙しくないのもあって、勤務時間を調整して19時に上がって、制服のまま歯医者へ向かう。
日本語ができると言う、今日の先生。
男性か女性も知らなかった。
案内された先には、すらっと背の高い男性・・・いや、どう見てもゲイだな。
そしてとてつもなく、「楽しんご」に似ている先生。
**画像お借りしました**
こうして写真検索して見たら、ホントそっくり・・・笑
「ニホンゴ エイゴ ドッチデ ハナスガ イイデスカ」
「どっちでもいいです」と日本語で答えたら、日本語で対応してくれました。
まぁー滅多に日本語で治療なんてしないんでしょう。
でも、細かく説明してくれようとする努力は見られるし、丁寧な対応で好感が持てました。
で、私の奥歯・・・どうなっていたかと言うと、噛み合わせがうまくいってなくて、噛む度に神経を刺激するから痛かったのだと思われます。
まずは、高さがあってないようなので削ってみましょうと、噛むと歯に色の付く紙を
「クチュクチュして下さい」・・・と噛まされて。
ほんのちょこっと削ってもらったら、驚くほどに痛みが消えました。
「イタイですか?」
「うん?痛くない!」
「えぇ!ホントに?」と先生も驚きの、ほんのちょこっと削っただけ。
で、治療はそれだけ。
一応、歯の根に異常がないか確認するために、レントゲンを撮るといわれ、レントゲン。
それにも異常はなくて、治療終了。
楽しんご先生の、ほんわかした雰囲気にとっても癒されました。
「先生は、毎週火曜日にいるんですね?」
と確認して、また痛くなったら、楽しんご先生に診てもらおうと、心に決めました。
治療費用は、レントゲン費の100バーツのみ。
ちなみに、前回の虫歯の治療は一応ちゃんと出来てたみたい。
(そうか、あの先生の治療は間違ってなかったのかと、何だか腑に落ちない・・・)
これ、約4年前のパタヤで初めて歯医者に行った時と、同じ結果。
虫歯の治療、でも噛み合せの調整がいまいちで、ずっと歯が痛い・・・。
その時は数ヵ月後に日本に帰る予定があったので、数ヶ月我慢。
もう、タイの歯医者信用してなかったから、再び行こうと思わなかった。
で、日本で見てもらったら、虫歯の治療はちゃんと出来てる、でも噛み合わせがうまく行ってないと言われて、その時は長い期間放置で、神経を刺激し続けてたので、しばらくは痛いかもと言われた。
今回も全く同じパターンですね。
まー今は驚くほどに痛みも消えて、ストレスフリーです。
これで美味しいご飯が食べられる。
最後に「気をつけて・・・」と言ってから頭を悩ます、楽しんご先生。
「あぁーー(うれしそうな顔して)、お大事に!」
と言いたかった言葉を思い出して、うれしそうに見送ってくれました。
もし、また痛くなったら「楽しんご」先生もいるので、安心だわ♪