前回の記事で、旧キットの1/100HGガンダムヘビーアームズカスタムを製作したことを書きました。
このシリーズには、パイロットの大きなフィギュアも付属しています。
あくまでもオマケですが、それなりに凝っているので無視するには惜しいレベル。
せっかくなので、軽く塗装してみることにしました。
トロワ・バートンのマリーメイア軍バージョンです。
御丁寧にも前髪が別パーツになっています。
こんなところにも合わせ目消しが待っていたとは(笑)。
「人形は好きなところに飾ってください。」とのこと。
この指示、いるか(笑)?
ちなみに、説明書には劇中のカットがたくさん掲載されており、塗装の参考になりました。
最近のガンプラも見習ってほしいなぁ。
トロワ君は、あくまでもオマケなので、ザッと仕上げました。
この1週間、隙間の時間で少しずつ塗って、今日完成(…というか、今日で切上げ)。
見れば見るほど、アチコチ手直ししたくなりますが、キリがないのでこのへんで。
旧キットのトールギスⅢに付属していたゼクスのフィギュア(↓)もそうだったのですが、素材にムチムチとした弾性があって、非常に加工しにくいです。
ヤスリがけしても削れずに、摩擦熱で溶けるような嫌な感触。
20年以上前に買ったキットなので、経年劣化なのかなぁ。
表面処理はあきらめました。
ゼクスと並べてみます。
身長差が一応考慮されているんですかね。
2日で仕上げたゼクスと違い、陰影やハイライトを多少施しています。
最近のMGには大きなパイロットが付いてないんですよね。
手をかければかけるほど仕上がりに反映されるので、フィギュアの筆塗りは面白いです。
エアブラシで機械的な正確性を追求するのとは違って、肩の力を抜いて楽しめるというか。
初期のMGに付属していたフィギュア(バニング大尉とかw)も探し出して塗ってみようかな…。