講師 Yuri
-資格-
・Education Development Center USA感謝状
・中高英語教諭
・児童英語教育指導員
・日本語講師
・子育て支援員
Aレベルは1ページに1文なので、
年少娘も絵を見ただけで読める内容です。
(aaレベルだと1ページに1単語、といった内容です)
ページの流れはこんな感じです。
上部のバーでレベルを選び、
そのレベルの絵本を決めます。
絵本を選ぶと3種類の選択肢、
・Listen
・Read
・Quiz
が登場します。
〜Listen〜
Listenではネイティブの音声で読んでくれます。
その際に読まれている単語が色付くので、今どこを読んでいるかわかります。
これは私のお気に入り機能の一つです。
娘もこの機能のおかげで、
「絵本はママが絵を見ながら想像したお話ではなく、文字を追って読んでいる」ということを理解しました。
Where are you reading? Here?(どこ読んでるの?ここ?)と聞いてくるようになりました。
発音が苦手な親御さんには、間違った発音を覚えさせてしまわないためにもネイティブ音源というものはどんどん活用したほう良いです。
ただ、かけ流しになってしまうと意味がないので、3歳以降は必ず聞こえた英語は口に出す練習をおこないます。
ラズキッズでもその他の教材も、
音源を流す→親子で一緒に声に出す
の流れが良いです。
〜Read〜
Readでは一人で読んでいきます。
録音機能もついているので自分の声を聞くこともできます。
娘自身は文字を読んでいるというよりも、Listenで流れを覚えて絵を見て答えている場面がほとんどですが、幼児期はこれで良いんです。
読み書きを焦ると
4技能すべてが中途半端になり
結果、話せるようになりません。
(日本の英語教育を受けた方は納得頂けますよね)
読みは話せるようになった後です。
(小学生以降の話です)
幼児期はとにかくより多くのコミュニケーションをとって、英語をアウトプットさせて、コミュニケーション能力を養っていきましょう。
〜Quiz〜
ここはなかなかのレベルですよ〜!
Aレベルからその絵本の内容に関して、質問が5つあります。読んだ絵本の理解度が問われる問題です。
ラズのQuestionは、Aレベルでもしっかりと理解を求めてくるので、これがスムーズに出来る様になれば、理解力も英語力もついてきている証になりますね。
もう一点、これが娘がラズが大好きな理由の一つなのですが、スターがゲットできるんです。
1冊読んだり、聞いたり、質問に答えたりするとスターがもらえて、そのスターに応じてゲームができたりアバターを作ることができます。
娘にはゲームはさせていませんが、スターがゲットできる!という感覚が面白いようです。
〜全体の感想〜
親子で大好きになり、取り入れて良かったー!と思える教材です^ ^
本当に良くできたアプリですし、
しっかり長く取り組んでいけば確実に力がついてくるだろうというのも予測できます。
CTPやラズもそうですが、一時期飽きが必ず来ますよね。
その際、同じようにレベルが分かれている教材を、交互に繰り返したりしてモチベーションをキープさせています。
CTPやORTをお持ちの場合、同じ初級レベルをラズ→CTP→ラズとおこなっていくイメージです。
週末にまとめて英語時間を取るよりも、
毎日10分ずつでも継続するほうがずっと効果的です。
英語習得は絵本が基本中の基本なので、
いろいろ購入するよりも、絵本ベースの活動を地道に続けていきましょう。
これからも我が家は長ーーーくラズを続けていく予定です^ ^
LINE@: @mit0406d
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