6チャンの百恵さんと宇津井健さんのドラマシリーズの新作ではない。
とあるご縁から導入が実現した、当スタジアムの新商品の話をさせて頂く。
うだうだと長い前置きは抜きに、まずはモノをご紹介する。
カープ女子が漬け込んだ!!とメディアを騒がせた、『カープ梅酒』である。
作っているのは、広島県廿日市市にある酒造会社、中国醸造さん。
創業大正7年という100年近い歴史のある老舗であり、ズムスタの球場内広告掲出など、カープとは密接な関係にある地元企業である。
カープ黎明期の苦労話のひとつとしてよく知られる「樽募金」のエピソード。実はその「樽」は中国醸造さんの酒樽だったというあたりからも、その密接度と付き合いの長さがうかがい知れる。
そんな老舗かつ大手の酒造会社が、地元でも何でもない、カープ押しでもない神田の街の小さな居酒屋などを普通は全く相手にしないだろうが、とある方からの仲立ちを頂き、直接のご縁を結ぶという僥倖に恵まれたのだった。
そのご縁を取り持ってくださったのは、我らがユニフォームスポンサー『ゆるすぽ』の中の人。
げにありがたきはスポンサー様…と、契約締結後ひと月足らずの間に何度思ったことか…。
そんなありがたいご縁の繋がりで、当スタジアムに入荷した実物がこれ。
化粧箱入りで、ラベルは3種類。
毎度お馴染みカープ坊や以外のラベルは、毎年人選が変わる。
今年は…
黒田投手と新井選手の両ベテランある。
大瀬良投手、一岡投手を起用した昨年から一転、一気に渋くなった。
当たり前だが、それぞれ味に違いはない。
前掲の通り、こちらの『カープ梅酒』は2500円(税別)で販売させて頂く。
容量は720mlと、梅酒好きが3~4人も集まれば飲み切れるサイズである。もちろん残ったら、あるいは化粧箱や瓶を自宅に飾りたい、という方は、お持ち帰り頂いて結構。
氷や水、ソーダなどの割りものはサービスとさせて頂くので、仲間と手酌でお楽しみ頂ければと思う。
カープファンのみならず、梅酒好きの方もぜひどうぞ。
この手の球団コラボものなどにもどんどん手を出してゆきたいと思っているので、メーカーの方の売り込みも大歓迎である。
そんな新商品を味わいに、引き続き皆様の当スタジアムへのご来場を心よりお待ちしております。