【真冬のお受験】 | 監督のささやき戦術

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 赤穂浪士が吉良邸への討ち入りを決行した12月14日
 そのおよそ300年後の同日、衆院選という決戦で世間が騒がしかった中、ひっそりととある個人的決戦に赴いた話をさせて頂く。

 やってきたのは西巣鴨
 正門前
 無駄に気合いを入れて家から着てきた桃色装束で立つのは、1年ぶり大正大学
 目的は「野球知識検定」の受験である。
 

 2013年6月の初受験5級合格同年12月の受験4級合格と、一応順調に昇級を重ねて臨む第3回受験は、難関級とされる3級に初挑戦
 
 
 前回受験では筆記用具を忘れる等の様々な失態をやらかしたので、今回はかなり余裕を持っての会場到着。
 ちょうど午前の部の受験者が退場してくるタイミングであったが、当スタジアムのお客様がちらほらいらっしゃり、お声掛け頂く。


 受験票を出さずとも、その桃色の異形さで「神田の高橋さんですね」と係の方に先手を打たれた受付を済ませて会場の教室へ。
 マイシート
 例によって最前に着陣
 暇つぶしに数えてみたところ、受験者は約80名といったところであった。

 やはり隠密行動には向かない、というかする気のない桃色装束、教室内でも当スタジアムのお客様に多数お声掛け頂く。
 この桃色野郎が何者なのかを知らない大半の方には、さぞやふざけた受験者に見えた事であろう…。


 3級の合格ラインは100点満点中80点以上。出題50問なので、40問正解で合格。逆に言えば11問以上の不正解で不合格という事になる。

 で、臨んだ試験本番の手応えであるが、確信を持って答えられた問題が38問、確実に間違えた問題が3問、4択の神様に運命を委ねた問題が9問という内訳。
 過去2回の受験の際は、確信を持って答えられた問題だけで合格ラインを超えていたので、よほどの酷いミスでもしない限りは大丈夫だろうという安堵感があり、実際に無事合格できたのであるが、今回に関しては甚だ自信がない…
 
 公式問題集を真面目に取り組んでいれば合格点が取れるようになっていた4級までとは異なり、3級は合格ライン80点に対して問題集から70点分のみの出題であり、初見の問題から自力で最低10点を取る事が求められるのであるが、この初見の問題をことごとく外した気がしてならない…。
 まあ何を言ってももう済んだ事であるので、1月下旬の合格発表を心静かに期待せず待ちたいと思う。

 
 試験後のお楽しみは、プロ野球OBによるトークショー

 今回のゲストはこの方。
 石毛さん
 80年代から90年代前半のライオンズ黄金時代を中心選手として、そしてキャプテンとして支えた名選手、石毛宏典さんである。
 御年58歳とは思えないスタイルの良さであった。

 やはり最前列にかぶりついて拝聴。
 桃青
 お隣のライオンズユニの方は、現地で出会った当スタジアムのお客様。
 大勢の参加者の中、ユニフォーム姿なのはこの2名のみという事もあってか、トークショー開始前に石毛さんにいじられる羽目に…


 時折千葉弁が混ざる軽妙な語り口で、黄金時代ライオンズというチームについて、当時の広岡監督と作り上げた守備の基本、FA退団の真相、ブルーウェーブ監督就任の経緯から独立リーグを創設した顛末、基礎と反復の大切さといった指導論など、幅広い内容で展開された石毛さんのトークショー。
 いずれも興味深く面白い内容で、あっという間の1時間であった。

 トークショーの最後に行われた恒例の「石毛宏典クイズ大会」は、過去2度の出題傾向を元にヤマを張って臨み、そしてそのヤマを見事に当てたのであるが、食い気味にグイグイくる他の参加者に圧倒され、今回もプライズのサインボールはゲットすることがかなわなかった…。

 
 合否はさておき、今回の3級受験のための勉強したことで、今まで知らなかったような野球知識も増え、黄金時代ライオンズの中心選手のトークショーを楽しみ、非常に満足度の高い年末のお受験となった。

 今回からスタートした2級、「野球知識検定」を主催するマスターズリーグの方に伺ったところ、間違いなく今回は合格者ゼロであろうという超難関らしいが、いずれその高みに到達できるよう、今後も受験を続けて野球知識の涵養に励んでゆきたいと思う。


 東京では年2回開催されている「野球知識検定」にご興味をお持ちの方は、当スタジアムに6~3級全ての公式問題集が置いてあるので、ぜひお手に取ってご覧頂ければと思う。
 問題集から出題し合いながらの野球飲み会なども楽しいかもしれない。

 引き続き皆様の当スタジアムへのご来場を心よりお待ちしております。
 

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