歴史も浅くちっぽけな当スタジアムであるが、秘めたる大きな野望がある。
ざっと大きい順に並べていくと…
①プロ野球団を持つ
…説明不要の大野望。「ストッパー毒島」のロイヤル製菓みたいなユニにしたい。
②球場のネーミングライツを取得する
…「ベースボール居酒屋リリーズ○○スタジアム」をガチで実現。
③観客席のネーミングライツを取得する
…どっかの球場の一角を「リリーズドリームシート」的に取得したい。
④ユニフォームスポンサーになる
…袖、パンツ、ヘルメット等にひときわ輝くピンクのロゴマーク。
⑤冠スポンサーになる
…「オールスター」「交流戦」「日本シリーズ」などのビッグイベントに当スタジアムの名前を冠したい。。
⑥球場フェンス広告を掲出する
…究極の目標は東京ドームの現「財宝」の場所。
⑦イベント協賛をする
…「ベースボール居酒屋リリーズ神田スタジアムPresents○○ナイター」みたいなのをやりたい。配るものは何もないが…。
当スタジアムの敷地から油田かレアメタルでも発見されない限り実現不可能なものが混ざっていたりするが、夢想する分にはタダである。
末端イロモノながらも野球にかかわる仕事をする者として、「いつかは…」と夢見る事を商売の心の支えにしたい。
と、思っていたのだが、まさかのまさかで当スタジアムが今季とある球団のスポンサーの一つに名を連ねることになったので、ここに報告させて頂きたい。
その球団というのは、昨年惜しくも日本一を逃した球団、といえばお分かりであろう。
そう…
2013年のイースタンリーグの覇者、戸田ヤクルトスワローズである。
にん。
事の経緯は浅草新仲見世商店街のマスコットにして非公式ながら当スタジアムの心のマスコットでもある「新にゃか」、そのお付きの方が当スタジアムの常連様であり、「つば散歩」やファン感の「TOKYOマスコットCOLLECTION」等でヤクルト球団とつながりをお持ちで、当スタジアムとスワローズのご縁をつないでくださった、という次第である。
自分のとこの商売もおぼつかない駆け出し野球居酒屋が呑気によそ様をスポンサードしてる場合か!!、とセルフつっこみを入れる向きもなくはないが、こんな面白そうで得難い機会を見逃すわけにはいかぬ!!と勇んで戸田スワローズへの協賛を志願、厳正な審査の上という事なども特になく、さくっと決定。
スポンサーとしての当スタジアムの戸田スワローズへの協賛内容は
①スワローズ主催試合での「ホームラン賞」
②スワローズ主催試合での「ヒーロー賞」
となっており、試合後に当スタジアムの名前の入ったパネル(下写真参照)が受賞選手に渡されるのである。
※写真は昨年の他社様のもの。球団HPより拝借。
些少ではあるのだが、未来のスワローズを担うであろうファームの燕戦士たちのモチベーション向上の一助としてお役に立てれば、一野球好きとしても嬉しい限りである。
という訳で、思わぬ形で浅からぬ関わりを得た戸田ヤクルトスワローズ。
当スタジアムもスポンサーの端くれとして、今シーズンは可能な限り戸田球場へも足を運び、影ながら応援していきたいと思う(個人的に犬鷲ファンから燕ファンに転向する、というわけではない)。
いつかつば九郎がるーびーを飲みに来てくれることを密かに願いながら…。
戸田球場まで観戦に出向かれるスワローズファン、または対戦相手のファンの方は、試合後のヒロインで掲げられるであろう当スタジアムのパネルを注目してみて頂ければと思う。
「スポンサー」という未知なる新しいプロ野球との関わりの立場を得て臨む新シーズン、きっと新たな発見や経験が得られるであろう期待感が大いに膨らむ。
戸田スワローズ情報やファームスポンサーならではの裏話(あれば)なども、当ブログで話題にしていければと思っている。
ちなみに、当スタジアムに対してのスポンサードも承っているので、場内広告などをご検討の方がいらっしゃったら、ぜひご一報いただきたい。
屋号のネーミングライツ以外であれば柔軟にご相談に応じさせて頂く。
練習試合や紅白戦などが真っ盛り、来週末にはオープン戦が東京上陸、そして3月に入ればファームの教育リーグもスタートと、一気に春めいてきたプロ野球。
期待感と待望感を思うさま爆発させに、皆様の当スタジアムへのご来場を心よりお待ちしております。