
メダカは3割しか生き残れないってきいたような気がするのですが
実際15匹孵って5匹いまのところ残っています。
死んでしまった子メダカを、大人メダカのいる鉢に戻したら
あっという間に親たちが食べてしまったそう
やっぱり、大人たちと同じ水槽で孵って共存するのは
なかなか難しいというのを目の当たりにしました(「でこ」がね)
ところで、メダカの孵り方なのですが、
てっきり「ぼこ」はタマゴからピョンってはねるように出てきて
一気に大海を泳ぎまくるのかと思っていたのですがぜんぜんそうではなく。。。
まず、タマゴから出てきても、丸くなったままなんです。
そして徐々に伸びてきて、ちょっと泳いでみます。
泳いでみても丸くなっているので、まるで尻尾を追いかけている犬のように
グルっと周って、そして「まだだめだ、、、」って判断するかのごとく
底でおとなしくしています。
体力を温存し、また同じことの繰り返し。
グルっと泳いでは「はぁ、、、」っておもってるんじゃないかなーって思う。
底でおとなしくして、元気が出てきたらまた泳いでみる。
「ぼこ」がみていたメダカは2時間そうしてました。
そしてようやく、水面に上がれるようになったら、グルグルまわりながら
水面に上昇し、ためしにまた泳いでみます。
でもやっぱり上手く泳げなくて、また底に沈んでいくの。
これを繰り返し、ようやくまっすぐ泳げるようになると
うれしそうに(?)ピョコピョコ泳ぎ始めるわけです
でも思うに、そこで苦労しているメダカはきっと生命力がないんでしょうね