「コロナ」と診断されました | to weep

to weep

病気のこと、日々のこと。



現在の時点で療養期間終了後2週間が経ちました。
運が良いと言う言葉で片付けていいのか?とも思うのですが
比較的症状は軽く後遺症もなく元通りな生活を送っています。

自分用としてどんな症状が出たのか経緯を
ブログに書き留めようと思ったので書くことにしました。
コロナになった心当たりは「フジロック」に行ったことです。
でも私は1日だけの参戦で少なくとも私のTwitterのフォロワーさんは
3日通しの方が多いのですが、みなさんとても元気です。
しかもサマソニも参戦しているパワフルな方々です。
なのでフジロックは悪の枢軸ではありません。
来年ももちろん参戦です!


8月1日
いつものように起床。
ノドがイガイガする感じがある。
熱を測るも36℃
職場でどんどん症状が悪化したらイヤだなって思って
会社を休む
2度寝をして起きた時、熱っぽさを感じて熱を測る38.4℃
母に伝えたら「病院に行くぞ!」と連れて行かれる
病院の駐車場で抗原検査と診察
医師から「コロナ陽性」と診断
発症日を0日としてそこから5日間の療養期間
自分の部屋での隔離生活開始
家中にあるアルコール消毒を集め何をするのにもアルコール消毒をする

8月2日
解熱剤が効くと熱が下がるけど高熱の状態が続く
食欲は変わりなくある

8月3日
熱は平熱になる。と、同時に味覚・嗅覚障害が出る
味覚は塩味、苦味は分かるけど甘味がほとんど分からない
嗅覚はキツイ香水の匂いすら分からなくなる
(ティッシュに香水をたっぷりつけて
鼻にあてて思い切り吸い込むも全く分からなくなる)

8月4日
食事は通常の食事にしました。(3日までおかゆオンリーでした)
量は少なく
味覚・嗅覚は進捗なし

8月5日
味覚が戻りはじめる。嗅覚は相変わらず変わりなし。

8月6日
キツイ香水の匂いが微かに分かりはじめる
(ここで療養期間終了)
母の体調に変化なし。
隔離生活大成功!

8月7日
念のためにというか少し咳が出るようになったので
もう1日会社を休む

8月8日
咳の症状はあるものの嗅覚が戻り、会社にも出勤

8月18日
咳の症状が続くので診察。薬を処方。

2回目の診察時に私は「軽傷」の部類に入ると言われる
ワクチンの副反応同様に後遺症の期間や症状が
人によってバラバラだと言われる

2020年からすでにライブには行っているし
遠征してまでもライブに行く有様。
スケボーパークも不定期だけど出かける
スノボまでしている
ここまでよくコロナにならなかったっていう方が
「奇跡」だったと思っています。
何よりも一緒に暮らす母がとても元気というのが本当に良かったです。

会社でもスケボーパークでもマスクの着用
アルコール消毒、帰宅後の手洗い、
「心がけよう!」と言われていることはそれなりに守ったつもり
でも全てのタイミングが悪い方へ向かえば
かかってしまうものだなってことも心底分かりました。
2023年という年にかかったのも運が良いのかも
周りの人が「こればかりは仕方がないよね」という空気感でしたし。
これが3年前だったらもっと違うリアクションだと思う。
もちろん!これからも手洗いなどの気を付ける気持ちは維持して行きます。
これは私だけのケースだと思うけど
インフルエンザと診断された時の方が辛かった。