細川家と過去生②韶邦に呼ばれる | 易占い師の雑記

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さて、9月にガラシャのお墓があると知ってから年末年始には絶対に一人で訪問しようと決めていた場所。

歩いていくには山あり谷ありで距離もあり少々面倒な場所でした。

しかし、正月太り解消にはちょうどいいかなとおもい1月なんて気のせいだと言いたいほど暑かった日に一人のこのこ歩いて何とか到着。

 

さて、私がここを訪れたのは細川家……ではなくただ単にガラシャについてなにか過去生であったのか知りたいと思ったからであって、正直言って細川家そのものに興味があったわけではないのです。

しかし、公園内にある唯一膝をついたお墓がありました。

 

それは13代韶邦の子、毅三郎のものでした。

初めは生没が誕生日と同じ日で「ぴったり1年でなくなったのか…」という残念な気持ちでした。

そしてなぜかその後膝をついて

(正確には立膝をついていたわけではなく、しゃがむ姿勢ではありましたが)

「もう大丈夫だから、ゆっくりやすんでね」

という強い想いで祈っていました。

とは言え、この時はしっかりと札を読んでいたわけではないので誰の子なのか、そもそも細川の人なのかすら知らずに手を合わせていました。

(ある意味危険行為)

 

割と3分とか……少し祈りには長めだったと思います。

 

 

毅三郎のお墓の奥階段を上がった先に彼の父である13代藩主、韶邦の墓所がありました。

他の藩主にはあまり興味なく、ささっと祈ったあと韶邦のお墓に手を合わせました。

 

すると瞬間後ろに押されるような強い圧を感じました。

「え、これ拒否されている??」(霊的に拒否されると後ろに押される感覚があります)と思ったものの、その後すぐ前方に強く引っ張られる感覚。

 

とても激しく前後に揺られるような状況でした。

これは一応歓迎の合図になります。(横揺れだと拒絶です(また出直してきてくれ、の意))

この動きがあったのは韶邦ただ一人だけでした。

何でこの人に歓迎されるのだろう、と疑問に思いながらも、ふーん……程度の気持ちで祈りを捧げました。

 

そして帰宅後、なんとなく気になって韶邦と毅三郎について知らべることにしました。

 

続く