細川家と過去生①ガラシャに焦がれて出会った藩主 | 易占い師の雑記

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占い師 陸十麻世 のプライベートブログです。非物質のスピリチュアルや過去生などについてゆるっと綴っています。
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こんにちは。

年末年始は熊本へ帰省しておりました。

羽田の衝突事故がありましたが、私が帰るころにはある程度落ち着き、遅れながらも無事関東へ戻ることができました。

 

帰省といっても、私は熊本の土地に住んだことはありません。

(生まれは静岡 育ちは静岡と東京です)

子どものころは自他共に厳しい祖父のことがあまり好きではなく(といっても今思えば普通に「昭和の人」でした)また親戚づきあいも当時は静岡の母方としかなかったために、熊本の親戚の顔は伯母家族しか知りませんでした。(それもあまり好きではなかった)

 

それ故、私自身は熊本という土地に関してあまりいい感情はもっていなかったのです。

 

それが不思議なことに、祖父母が亡くなり父が土地と家を相続し母が住むようになってからはなぜか「熊本」を引き寄せるようになったのです。

これは同時に私のスピリチュアルな面にも多大な影響を及ぼしていました。

 

今回は、そんな熊本そのものに深い縁がなかった私が過去生の研究をしてから色々「熊本」を引き寄せた話をしていきたいと思います。

 

細川ガラシャを訪ねて

 

私は自分の過去生がるい君と関係があると判明する前、丁度1年前くらいでしょうか、信頼するヒーラーさんに「濃姫と関わりのあった過去生がありそうだ」と言われたことがあります。

その時、私はふと「細川ガラシャ」が思い浮かびました。

と言っても「自分がガラシャだったと思う!!」という感覚ではなく、ただ何となくガラシャのことが気になっていたのです。

とは言え調べても何か心にヒットするものはなくただの勘違いかな~。程度の感覚でした。

 

23年の9月、祖母の七回忌で実家に帰ったときにある公園の前を通過しました。

こんなところに公園なんてあるんだ~。

という軽い気持ちでした。

 

しかし、この前を通過した後

「ここ、ガラシャのお墓があるんだって~」

 

と母がぽつり。

戦国時代に全く興味のない母からまさかのガラシャ。

確かに自然公園ではありますが奥まっているためあまり気づかない場所です。

しかもガラシャのお墓は園内有料区。外からは全く見えない場所です。

 

母もここに夫人の墓があると知ったのは父から聞いたとのこと。

なんとなく母もガラシャのことは気になっているようなので、母自身も関係のある人物だったのかもしれません。

 

 

あんまり「スピ」過ぎる事って言いたくはないのですが、やはり何か関係があるものって必然と訪れたり、情報が自然と入ってくるようになっているんだなと感じました。

 

次回は訪れた時のことを記していきます。

それではまた。