みなさんごきげんよう
「災害に備える 〜外出編①〜」の続きです
今回は、こちらの2つについて。
② 靴 (地図)と避難場所
③ 安否確認とWi-Fi
🚒
② 靴
地震があった場合、
自宅にいるとは限りません。
学校や職場にいるかもしれないし、
もしかしたら移動中かもしれません。
そうなると、インフラも
交通機関も止まっている中、
どうやって自宅まで
辿り着いたら良いのでしょうか。
3.11の日は、
高校の卒業式だったのですが、
タクシーやバス乗り場が
長蛇の列だったのを覚えています。
しかし、車の場合は
身動きがとれなくなったり
火災や津波が発生した場合は
とても危険ですので、
ひとまず安全な場所で待機するか、
移動する場合は徒歩が
ベターだと実感しました。
そんな時に歩きづらい靴、
特に、女性の場合は
ヒールを履いていたりしたら
歩いて帰るのは大変すぎます。
ですので、
ちゃんと足を保護してくれて
長距離でも問題なく
歩けるような靴を持ち歩くか、
通勤通学時は、学校や会社で
履き替えることをおすすめします。
🚒
また、東京都に
住んでいる方向けになりますが、
東京都防災アプリが優れもの。
事前にダウンロードしておけば
ネットワークがなくても
オフラインでも地図が見られて、
目的地まで案内してくれる機能があるんです。
![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_302.jpg)
避難場所や医療機関なども
アイコンで地図上に
表示されるのでとても便利。
私も徒歩で帰宅することを考えて、
マイルートを設定して
ダウンロードしてあります
参考:東京都防災ホームページ
(https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/1005744/index.html)
こんな感じで避難所や給水所が表示されます。
🚒
③ 安否確認とWi-Fi
ネットが繋がらない際に
家族の安否を確認する上で役立つのが、
「災害用伝言ダイヤル(171)」。
公衆電話等から、
伝言の録音と再生が
無料で利用可能なサービスです。
「171」という数字は
覚えておいた方が良いですね。
参考:NTT東日本
(https://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/)
また、災害時にどこに集まるかを
家族で事前に話し合っておくことで、
避難場所を決めておくこともオススメです
そして、災害時に
インターネット接続ができる
公衆無線LANがあります。
「00000JAPAN」
(ファイブゼロ・ジャパン)というもので、
災害発生から72時間以内に
接続可能になるそうですので、
こちらも覚えておくと安心ですね。
(https://www.wlan-business.org/customer/introduction/feature/00000japan_v41)
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「災害に備える 〜自宅編〜」、
「災害に備える 〜外出編〜」ということで、
計4回にわたってご紹介してきました。
次回の記事では、災害への備えについて
まとめ記事を書きたいと思います
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