江戸時代のエコな生活 | 本郷李來オフィシャルブログ Powered by Ameba

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2014 ミス•インターナショナル日本代表。ヴィーガンやプラントベース、オーガニックコスメなどの地球に優しいライフスタイルや、シンプルに自然体で美しく過ごすためのヒントを発信しています。絵を描きます。

みなさんごきげんよう黄色い花

 

シンプルな生活をする上で、

一つのものを長く使い続けることを

常に意識しています。

 

靴や傘を修理に出したり

洋服に穴が空いたら縫ってみたり、

新しいものを買う前に

ワンクッション置いてみるクローバー

 

日本人はもともと、

もったいないという精神のもと

自然に寄り添った生活をしてきた

国民ですよね。

 

例えば、江戸時代の人たちの

ものを大切にする精神は

本当に素晴らしいなと感動しますキラキラ

 

 

茶碗や料理器具、

傘や提灯などの様々な日用品は

専門業者が買い取って修理。

 

着物も古着が当たり前で、

着られなくなったら

使える部分を切り取って

組み合わせたりしながら、

子ども用の新しい着物や

風呂敷に仕立て直します。

 

端切れは、赤ちゃんのおむつや

下駄の鼻緒、雑巾に。

 

その後は、台所などで

火を燃やすための焚き付けとして使われ、

燃えた後の灰でさえ肥料にしたり

洗濯用洗剤として利用されていたそうです!

 

さらに、端切れや糸、紙くずや箒、

髪の毛や灰、排泄物に至るまで

それぞれの買取業者がいたというのですから、

どれだけエコな生活だったのでしょう!

 

お茶

 

さらに、この時代は

鎖国をしていたわけですから、

外国に頼ることなく

完全国内完結型の循環社会

実践されていたということになります。


とっても憧れるなあ...!目キラキラ

 

古民家カフェ

先日訪れた古民家カフェにて。

 

 

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