今日は、ピアノ脱力法メソッドの
公認トレーナー仲間
大阪の溝口ひろみ先生のブログを
ご紹介させていただきます
ひろみ先生も、もちろん私も
トレーナーは全員
もともとピアノ脱力法メソッドの
セミナー受講者です。
最近は教材『にじのねいろ』の話題を
お伝えすることが多いですが
そもそも このメソッドは
自分自身が脱力できない
身体を痛めてピアノが弾けない
思うようにピアノを自由に操れない
そんな悩みを抱えた人が
なんとかヒントになるものはないか
という声に応えたもの
なのです。
開発者の大嶋聡子先生ご自身が
どうすれば思い通りに
無理なく身体を操作し
ピアノを弾けるのか
ということを
さまざまなピアノ奏法や
ヨガ、バレエ、古武術、リンパケア、
その他数えきれないほどの
色々な分野の要素から
試行錯誤して作られたものです
つまり、もともと大人のピアノ奏者向けに
開発されたものだったのですが
それを勉強することで
自分自身が救われた
それを他の方にも
お伝えしたい
と感じた者がトレーナーとして
日々情報交換しながら
研鑽を続けています。
私もこのメソッドに出会う前
7年ほど前ですが
腱鞘炎からくる手のしびれで
指が握れない
肩こりがひどくて頭痛がする
芯のある音が出ない
音色の変化が乏しい
などの悩みを抱えていました。
今は1日に管楽器の伴奏15曲、
というような
ヘビーな本番を年に数回こなしても
身体に支障をきたすようなことは
全くなくなりましたし
自分の弾きたい音色を
工夫して作れるようになってきました
導入期指導教材『にじのねいろ』は
実は逆算的にできたもので
変な癖がつかないよう
習い始めの子供さんから
取り入れてもらうことができれば
将来腱鞘炎になったり
指や肘を痛めて
辛い思いをすることがなく
楽しくピアノを弾き続けることができる
という思いから
子どもさん向けの教材開発に
取り組んでいる、という経緯なのです
ですから
私たちトレーナーはいつも
習いに来てくれる生徒さんたちが
無理なく弾ける手や姿勢を手に入れ
楽しくピアノを弾き続けてほしい
という思いをもってレッスンしています
生徒さんによって
進み方は様々ですが
私たちが講師が
目指すゴールをきちんと描き
それぞれの生徒さんに合った道筋で
一緒によりそっていきたい
そんな気持ちです
ひろみ先生も同じだなー
と思いましたので
シェアさせていただきます。
ここまででもたいがいの長文ですが
ひろみ先生のブログも長編です
でも、ぜひぜひ読んでみて下さい
下の囲み記事をクリックしてね