弱さはギフト | 日々ゆっくりと、わたしを生きる ~繊細なまま、もっと自由に大胆に~

日々ゆっくりと、わたしを生きる ~繊細なまま、もっと自由に大胆に~

本、お茶、山や草花、散歩、好きなことや感じたことを綴ります

こんにちは若葉です。

 

 

 

先週のことになりますが、

約3年ぶりに

とあるセラピーのセッションを受けました。

 
 
 
 
 
私が初めてバッチフラワーレメディを知り、
花を飾る習慣がうまれるきっかけをくれた
セラピストさん(ヒーラーさん?)に
お会いしてきたのです。
 
 
 
私は今、変化のただ中にいて、
これからどう生きていきたいのか
考えあぐねていましたが
 
 
何よりの悩みは
 
 
「自分はこの世界で生きていくには
あまりにも弱すぎる」
 
 
ということでした。
 
 
その弱さが、仕事や対人関係で
てきめんに現れ、
足止めを食らうような感じに
よく悩まされてきました。
 
 
 
 
会社で自分が怒鳴られるのも
人が怒鳴られるのも同じようにつらい
 
スピーディーにものごとがこなせない
 
体調に気遣っていても
周りの人たちのようにタフでいられない
 
小さいことでいちいち傷つく
 
 
など。
 
 
もちろんそういったことは
家庭環境や生い立ちも深く関わっている
ことはあります。
 
 
 
これまで、HSPの書籍も読んだし
交流会のような集まりにも参加したことが
あります。
 
 
でも、根本的に
いきづらさが残っている。
この弱さ、どうしたらいいの?
どうしたら強くなれるの?
 
 
 
 
 
ところがセラピストさん曰く
 
 
「弱さはギフト」
 
 
それは、人に寄り添うことができるということ
花やささやかなものの美しさに気づけること
感性が豊かだということ
 
 
そういう視点もある、と。
 
 
 
弱さを塗り替え
隠し
見ないように必死で
 
 
こんな自分が情けない
恥ずかしい
価値がない
 
 
なぜ私は普通に働けないのだろう
普通に生きられないのだろう
 
 
とずっと責めてきた数十年(笑)
 
 
 
 
これまでを振り返ってみると、
アルバイト、パート、契約社員、正社員
そのどれも経験してきましたが、
どれも長続きしない。
 
 
みんなのように普通に会社員でなければ!
という気持ちが自分を追い詰める。
 
 
でも、セラピストさんの
「山の頂上(会社員、正社員でなければならない)を
あなたはひたすら目指してきたけれど、
もう降伏して下山して
地上であなたの心地よい働き方を
したらいいじゃない」
 
 
 
という言葉に、
なんだか許されたような気がしました。
 
 
 
 
理屈でいえば、HSPは脳の仕組みであると
聞いていますが、
どうやらそれだけではなく、
生年月日やオーラにも
繊細さは現れるらしいです。
 
 
私の場合、オーラの粒子が細やかで
船のレーダーが精密に
様々なものをキャッチするのと同じで
それば生まれ持ったもので、
努力や頑張りでオーラの粒子を大きくするとか
そういうことではないのだと。
 
 
弱さが、繊細さがそういったものなら、
逃げたり隠したり鎧を纏ったりしたら
一生苦しむだけ。
 
 
ということでした。
 
 
 
 
 
ああ、そんな生き方望んでない。
私、ほんとは自分を愛したいし
優しく丁寧に扱いたいし
自分の感性や美しさを信じたい。
 
 
だから、この弱い自分を受け入れ
それをもとに生き方、働き方を築いていこう。
 
 
自分の軸をしっかり持って
いつか誰かを笑わせたり
安心させたり
元気にしたりできる
なにかささやかでも自分らしい仕事に
つなげていこう
 
 
と今、スタートし始めました。
 
 
 
 
 
私のように、今
一人で悩んでいたり
行き詰まっていたり
繊細さを持て余していたり
周りに理解されず苦しんでいる方に
 
 
この記事が届くことを願います。
 
 
 
 
今日も読んでくださりありがとうございました✨