こんばんは若葉です。
今日は、人生で初めて
鍼灸院でお灸をしてきました。
熱かった(^_^;)
でも、いい感じでした。
体のメンテナンス、していますか？
さて。
私は本当に長いこと
生きづらさを感じてきました。
生まれ持った繊細さや疲れやすさ（HSP）と
（いまだに自分を繊細と表現することの気恥ずかしさがあります
）
育った環境と両方でです。
つい最近までかなり
被害者意識が強くありました。
どうして自分がこんな目に遭うの？
何も悪いことしてないのに？
理不尽さに対する怒り、悲しみ、嘆き。
敵意、憎悪。
ネガティブな感情に翻弄されて
長いこと苦しみました。
誰かが幸せそうなのがうらやましい。
心がヒリヒリするような羨望、嫉妬。
何で幸せに生きている人がいるのに
私は頑張ってもそうなれないの？
過去の痛みや傷、悲しかった出来事が
たくさん思い出されてくる。
だって、あんな目に遭ったし
あんなひどいこと経験したし
あんなに嫌なこと言われたし
セラピーやセミナーやヒーリングでも
根っこが変わらない焦りと失望。
そんなこんなで年を重ねてしまった後悔。
でも、時々ふっと顔をのぞかせる
望みがありました。
私も輝きたい
才能があるなら、発揮したい
幸せになりたい
本心はそこにありました。
でも、かたくなに
「私は被害者だから」という思いを
握りしめている。
その二つの間で葛藤しました。
このまま年をとることが本当の望みなのか。
自分に問いかけると
答えは「ノー」でした。
せっかく生まれてきたのに
誰かを恨んだまま死ぬなんて。
傷から立ち直れないまま
人生を終わらせるなんて。
広い世界を見ることもなく、
人と温かく触れ合うことを拒んで
下を向いて
どうせ私なんてって諦める。
そっちの方がよっぽど悔しい
私は本当に心が弱いです。
たっぷりとずるさも醜さもある。
できないこと、たくさんあります。
知らないこと、星の数ほど。
持ってないもの、無限。
どんなに頑張っても変えられなかったものもある。
でも、心の奥の方、
尊くて美しい部分、
愛とか知性とか、誰にも汚されない
聖域みたいな場所から
「自分を信じろ」
「お前は美しい」
「何も間違ってない」
「お前はお前でいいのだ」
と聞こえてきます。
（そう感じられるときがあります）
過去の傷や痛みをそのまま持ったまま
人生を全うするのか。
過去の傷や痛みを
勇気や知恵や行動力によって
強さや美しさに、力に変えるのか。
私は、自分の花を咲かせたい。
花を咲かせるってことは、
かわいそうな私ではいられないということ。
だから、まだもがきます。
だから、やれることやりたいこと
やります。
まだ諦めてないもん
過去の傷や痛みを、花を咲かせる肥料に。
時に誰かの力を借りて。
時間がかかっても、揺れても、いいんです。
今日も読んでくださりありがとうございました