愛しの君 | 日々ゆっくりと、わたしを生きる ~繊細なまま、もっと自由に大胆に~

日々ゆっくりと、わたしを生きる ~繊細なまま、もっと自由に大胆に~

本、お茶、山や草花、散歩、好きなことや感じたことを綴ります

こんにちはnaccoです。

 

 

今日の一輪はガーベラです。

 

シンプルな暮らしを目指しています。

断捨離もまめにしています。

 

基本的に、かわいいものを見つけても

すぐには買いません。

 

100円ショップでもすぐに買わない。

 

ただ置いておくだけのものも買わない。

 

物を必要以上に増やさないで

心を軽くしておきたいと思うからです。

 

 

間に合わせでものを買うのが

私はあまり好きではないのです。

 

ちゃんと納得して買いたい。

 

財布を買うのも、

買おうと思ってから新しいものを

手に入れるのに

4,5年くらいかかりました。

 

その間は

ボロボロの財布を使い続けて。

 

「金運」より「納得」が優先でした。

 

 

 

私が今インテリアとして

部屋に置いているのはこの花瓶です。

 

スウェーデンの陶芸家

リサ・ラーソンさんの

ドレス型の花瓶。

 

 

花を一輪いつも飾ろうと決めたとき、

納得のいく花瓶を見つけようと思いました。

 

何ヶ月も探しましたがどれも

しっくりこない。

 

 

この花瓶を見たとき

「これしかない」とすぐにわかりました。

 

人に一目惚れしたことはないけれど

この花瓶には一目惚れでした。

 

私にとってはなかなか高価なもので、

手に入れるのに1ヶ月以上迷いました。

 

が、やはりこれしかなかった。

 

 

運命の君。

 

 

これに出会ってから

花を飾るのが本当に

楽しくなりました。

 

 

たったひとつの花瓶ですが

私には心満たすアートです。

 

買って1年以上経ちますが

「なんて美しいんだろう」と

うっとり眺めています。

 

花も美しい。

花瓶も美しい。

 

それだけでちょっぴり

元気が湧いてくる。

 

地味な、とるに足らないことですが

こういう感じが好き。

 

性格も外見も好みも地味ニヤリ

自分で自分を笑っています。

 

心がパサパサしてきたとき

とんがっているとき

花と花瓶を見る。

 

そしてまた

心の丸みを取り戻す。

 

これは私の

ささやかですが豊かな

癒やしです。

 

今日も読んでくださりありがとうございました(*^_^*)