色と香りで五感を磨く
お香セラピー 彩り香（いろどりこう）の藤田です。
お仕事をしておられる方なら
誰でもお持ちなのが「名刺」
始めまして、のご挨拶の時
お渡しするのは、何故だか考えたこと、ありますか？
もちろん、自分の名前をお知らせするため。
そして・・・・
あの・・・お名前なんでしたっけ？
と、相手に何度も尋ねてもらわずに済むための
心づかい
頂いた名刺は、その人の分身として
テーブルの上などに置いて
お話を伺いますね。
そう！名刺は自分の分身なんです。
私は、こういう名前です。
私は、こんな仕事をしています。
私は、こんな役目を持っています。
そして、それは
自分自身の思いをのせて
相手にお渡しする物・・・・・。
源氏物語に出てくるような
平安時代の貴族たちは
自分で自分の香りを調香して
衣類に、手紙に
その香りを焚きしめました。
香りは
自分を表現する大事なツール。
朝、柱に残っている香りで
そこに体をもたせかけていた人をしのぶ・・・
なんてこともあったようです。
そんな自分オリジナルな香りを
分身の自分である「名刺」に移して
初対面の方に、ご挨拶
すると・・・・・
感性の高い方は、
すぐに気づいてくださいます。
それは、あなたという人に
興味・関心を持ってくださった証拠です。
逆に、まったく気づかず
あるいは気づいてもスルーして
自分の仕事の話ばかりする方とは
いいビジネスにはつながらない。
あなたの分身が
あなたの思いをのせて
相手の方に大切にしてもらえる。
そんな
繁栄を導く名刺香を
自分でつくってみる体験会が
彩り香の名刺香体験。
名刺に香り高い衣を着せる
そんなイメージです。
自分の香りを自分でつくる
平安貴族の雅びな世界を体験できます。
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