初めて作ったクリスマスのスワッグ。
クリスマスが終わっても思い入れが・・・・。
飾りを入れ替えて、お正月用にと思い立ち、昨日さっそく取り掛かりました。
デパートには、たくさんの飾りが置いてあるのだけれど、私のお目当ては「羽」
そう!羽根つきの羽!
もち花や水引きもお正月らしくていいな・・・と買い求め、1時間ほどかかって、作り直しました。
作り直している間中、もみの木のいい香り・・・・
ユーカリの香りもあって、お部屋が浄化されるような感じがしました。
洋の東西を問わず、香りは魔から身を護る手段として人々の生活に根付いてきたものだったということを感じることのできた時間でした。
色も香りも人の五感を刺激して、本来持っている自分自身の可能性に気づかせてくれる効果があります。
家屋を木で作ってきた日本人にとって、木の香りというのは、生活に密着した香りであり、自然を愛でる、敬うといった感覚は今を生きる私たちにも、つながっているものです。
長い歴史の中で、私たち日本人が当たり前に受け入れてきた感覚を、今、世界の人々が取り込もうとしています。
今年4月に視察してきたミラノサローネでも、多くの作家がジャパニーズスタイルを、取り入れた作品を出していました。
ある意味、色も香りも世界の先端といえるのかもしれません。
2018年、カラースクールT.A.Aでは、オリジナルブランド「彩り香」にチカラを入れていきたいと思っています。
彩り香(いろどりこう)は、和の色と和の香り(お香)を、学んで創って楽しめる、欲張りな講座です。改めてご案内させていただきますので、ぜひ、ご参加ください。
カラースクールT.A.A
藤田たかえでした