自分では当たり前と思っていることが、意外にそうではないとわかる時があります。
わたしもこんな経験が・・・・・。
以前、知り合った中国の方と一緒に京都のお寺に行った時、彼女の驚く内容にこっちがびっくりしました。
なんて、たくさんのハト!
どうしてみんな捕まえないの?
こんなにおいしいものを!
え-------っ?食べるの? ハトを???
※後で調べると食べる習慣のあるハトの種類が違ってました(^_^;)
国が違えば事情が異なるってことですね。
色についても同じようなことがあります。
たとえば「黄色」
古代中国では、皇帝の色とされ一般の人は使えない禁忌の色になったくらい高貴な色でした。
ヨーロッパでも太陽をイメージさせる色であり、黄金の色といった、ありがたい色でした。
ところが、キリスト教圏においてはキリストを裏切ったユダが着ていた衣の色ということで、忌み嫌われる色になっていて「裏切り者の色」なんていわれます。
色の意味は星の数ほどたくさんありますが、その意味の出どころを理解することでイメージがひろがりリフレイムして伝えることができるようになります。
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カラースクールTAA
藤田たかえ でした