悲しい絵本 | 元筋腫持ちの妊娠、出産、子育て日記

元筋腫持ちの妊娠、出産、子育て日記

*ブログ「子宮筋腫と妊娠生活」は、タイトルを変えて子育て日記に変更しました。不妊に悩んだころの話、子宮筋腫の話、妊娠の喜び、切迫流産で入院していたころの話、筋腫を抱えた出産への不安、出産レポ、初めての育児についてつづっています。

今日、児童館で話題になった絵本があります。


「うまれてきたんだよ」
内田 麟太郎・文, 味戸 ケイコ・絵


題名だけだと、赤ちゃんが産まれてきて幸せ~な内容かと思いきや…


児童虐待で死んでしまった子供のお話でした…。


ぼく、うまれてきたんだって。

さんねんで、しんじゃったんだって。


たった数ページの絵本なのに、ページをめくるのが辛すぎる内容です。


笑う事、楽しいこと、抱きしめてもらう事を知らずに、たった3才で死んでしまった。


生まれてきたんだって、なんて、まるで他人事のような表現が、悲しい。


児童館の帰り道、なんであんな悲しい絵本があるんだろうってずっと考えていました。


もちろん、児童虐待防止を目的にしているんでしょうけど…。



絵本はこのように締めくくっています。


かぜが、そのときいったんだって。


ようこそ、あかちゃん。



解釈は人それぞれだと思いますが、私は、この子は生まれかわって、新しい家族に迎えられたんだと思います。


そこでは、きっと祝福されて、愛されて育ちますように、と。


ふと、もしかしたらゆーたんだって、その子の生まれ変わりかもしれない、と思いつき、


今まで以上に、これでもかってくらい、ゆーたんに愛情をかけて育てよう、と思いました。


読むのが辛い、悲しい絵本ですが、


子育て中のお母さんだけでなく、あらゆる人に読んで欲しい一冊です。


でも、読み聞かせには不向きです[みんな:01]




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