最近毎日一本はDVDを観ている私。
せっかくなので、今日からレビューを書いておこうと思います。
今日見たのは、「小さな村の小さなダンサー」。
1981年にアメリカへ亡命した、実在の中国人バレエダンサー、リー・ツンシンの伝記的映画です。
バレエものは大抵みましたが、これはリトル・ダンサー以来の感動作・・・!号泣です。
ヒューマン・ドラマとして話がしっかりしているので、バレエに興味のない人が見ても十分泣ける作品だと思います。
主人公のリー・ツンシンを、バーミンガム・ロイヤルバレエのツァオ・チーが演じていて、ドンキ・ホーテや春の祭典、白鳥の湖など、彼のダンスシーンも盛り込まれているので、バレエファンが観ても納得の出来。
バレエ映画って、本物のダンサーを主演させると映画のエンターテイメント性が低くなるし、かといってプロのダンサーじゃない人を起用するとどうしてもダンスの質が落ちるので、キャスティングが難しいとおもいます。
事実、ナタリー・ポートマンの「ブラック・スワン」は、映画としては最高に面白いけど、ダンスシーンは正直突っ込みどころが満載・・・。
でもこの「小さな~」は、主演のツァオ・チーはもちろん、バレエシーンではオーストラリア・バレエ団が出演していることもあり、違和感なくバレエの世界に入ることが出来たので、バレエ作品として素晴らしいと思います。
ツァオ・チーの踊りはこの映画で初めて見たのですが、しっかりとして、嫌味のない、好感が持てる踊りだったと思います。ルックスも爽やかで、素敵です。
今年の5月にバーミンガム来日してて、眠り~で王子を踊っていたのに、その時は彼のことはあまりよく知らず、別の日のロホの会にしてしまったのが残念・・・。
(ロホの眠り~も、体調が悪くて結局見に行けず
)
ちょっと脱線してしまいましたが、久しぶりに良いバレエ映画を観て、心が満たされました![]()