子育てをしていると、ついつい言ってしまう言葉がいくつかありますよね。
「早く寝なさい」
「早く食べなさい」
そして、少し大きくなると、
「勉強しなさい」
3歳の孫と一緒にいると、子育て当時を思い出します。
「早く寝なさい」の奥には、
寝たら、洗濯しよう
寝たら、食事の準備をしよう
寝たら、自分の好きなテレビを見たい
と、思っていました。
子どもが小さいうちは、その気配を察知してか、いつもより、モゾモゾ、モゾモゾ
おまけに、鼻歌まで歌い出したりして。
最初は黙って知らんフリしてきても、とうとう「早く寝なさいー!」と雷まで落とすこともありました。
今になって思うと、もっといろいろな方法があったなと思います。
早く寝たら、◯◯しよう と思うのなら、
一日のスケジュールを見直して、洗濯はお風呂の後すぐしようとか、
食事の準備は、夫に協力をお願いしようとか、
テレビ番組なら、録画するとか。
その当時は、フルタイムの仕事の時間に追われ、
家事は自分でやらなくちゃという思いから、家事に追われ、
そして、「早く寝せなくちゃ」という思いもあり、「早く寝なさい!」になってました。
寝る前、起きたばかり、食事の時は、潜在意識の扉が開きやすいゴールデンタイム。
潜在意識の扉が開く = 無意識にインプット
無意識にインプットすると、無意識にそちらの方向にすすみやすくなると言われています。
この時間を上手に使うと、幸せな時間が増えるかもしれません。
「早く寝なさい!」がついつい出てしまう時
あなたも子どもさんも穏やかに、
「さぁ、寝ましょう」と眠れるスタイルを目指して、どうすればよいかを探るのもひとつの方法ですね。
それでも、言ってしいそうな時は、「深い呼吸」がおすすめです。
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