地域交流の場 直売所「元気すもん」で買った
山の幸「わらび」のおひたしに初チャレンジしました。
茹で方を「元気すもん」のお母さんに教えていただきました。

「わらび」は春の山菜
この時期、当たり前のように食卓に上がっていたわらび。
どんな風にお料理していたのか、わからないのです。
2014年の4月、母を送りました。
それは本当に突然で、全く思ってももみないことでした。
風邪気味だからと病院に行き、
一週間ほど入院してして点滴をする事になり、
一週間が、二週間になり、
検査をしながら1ヶ月
朝病院に行くと様子がおかしく、
そのまま、その夜に亡くなってしまいました。
前の日の夕方「また明日ね」と話したのが最後でした。
人生には必ず終わりがきます。
それがいつになるのか、誰にもわかりません。
「また今度教えてもらえばいいや」
「またいつか伝えればいいや」
そんなふうに思ってました。
わらびを食べながら、
母から教えてもらいたかったなという思いが
こみあげてきました。
「また今度」や「またいつか」は必ずあるとは限りません。
伝えたいことは、その時に伝えよう
行きたいところには、行ってみよう
それがとても大切だなと感じます。