意外と奥が深いから人気③ | 【岡山 倉敷 玉島 勇崎】ケーキ教室 お菓子教室 入会&体験見学受付中! ライラックケーキスタジオ~Lilac Cake Studio~

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お菓子作りを通じておしゃべり
試食してリッチな時間を楽しむ
ポイントやコツもお伝えしながら上達できますよ
ご家族にも喜んでもらえたらうれしいですよね
当教室は2~3人までの少人数制のレッスンですので
お気軽にお問合せ下さい
初心者の方も大歓迎です

皆さまこんにちは🌞

岡山県倉敷市玉島の

お菓子教室

ライラックケーキスタジオです

ピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハート


台風は離れていますが


風がやたら強い玉島気温は

まだまだ30度越え?

いつになったら秋らしく

なるのやら…ゲッソリゲッソリゲッソリ

星星星星星星星星星星星晴れ晴れ
さて、今日は

ロールケーキ生地を
天板に流すポイント

をお伝えします


皆さんが頑張ってお作りに
なった生地をいよいよ
天板に流す……ときが来ました
てへぺろてへぺろてへぺろ
いざ!と、勢い良く流そうと
思ったら……

アレレ?天板何処よ?と
なる人いませんか?

作業
始めてすぐは天板いらない
けど、生地が完成したら
すぐに流したいってこと
ですよね?


だから、生地に粉を混ぜて
いる頃には自分の近くや
作業しているそばに
天板は置いておいた方がいいです

慌ててしまいます

ナイナイ!って思う?でしょ?
あるんですよ〜それが…


そして自分の真前(まんまえ)
に天板を置いて少し
上にボウルをしっかり持って
生地を流しましょう

ん?ん。ん?
皆さん今何
してますか?
きっと落ちて流れる
生地を釘いる様にジーーーっと
見て右手に持ってる
ゴムベラを握りしめている
そんな姿!わたしには
見えます笑

そのジーーーっとが
ダメです

生地は卵が泡立って出来て
います。なので生き物なんです

勝手にボウルを傾けて
落ちていく生地をじっと
見ていてもボウルをかなり傾けても全ての生地は
綺麗に流れて落ちません


じゃあどうしたら、全部
綺麗に生地を天板に
流せるのでしょうか?

それは
右手で握り締めてる
ゴムベラの出番なんですよ


多分流す前にすくうように
生地を触ったゴムベラは
生地がついて汚れてます

まずは生地がついた
ゴムベラをボウルのフチで
裏も表も綺麗にしましょう

そしてそのボウルの淵に
付けた生地の位置を
いろんな場所にせずに
一ヶ所と決めて下さい

例えば持っているボウルを
時計に例えて6の位置
そこにゴムベラについた生地を
付ける場所と決めてみましょう

そして、ボウルの中を
見てみればまだまだ
天板に流したい生地が
びっしりくっついている
はずです

この生地は
ボウルにへばり付いています
と、言うことは空気に
触れてない生地と
言えます

そのような生地は
言葉は悪いのですが
死に生地と言いまして
流し入れて
そのまま焼くと
表面が凹んだり
膨らみ辛い生地となります

ですが、皆さん

多分、いえ、絶対最後まで
残った生地入れたいですよね?

ハイハイ!入れても
いいんですよ

むしろ初めての方は
入れて説明つくんで
あえて入れてもらってます


だから、ゴムベラで
何回も、何回も
ボウルを綺麗にしたい
衝動と闘い笑
なぞる!なぞる!なぞっては
ボウルの中を触りまくる

ダメーーッ!
ゴムベラの手数が
多ければ多いほど
生地は皆さんの加減のない
力により凹まされ
死んでしまう
いや、言葉は本当に
悪いのですが
膨らみたかった生地の
想いを叶えてやれずに
使う訳です

もし、その死に生地を
入れてしまったら先に
流して天板に入っている
活の、いい生地と合わせて
軽く混ぜてあげて下さい

生き返ります!

早い話が、先程説明した
淵に付けた生地の位置に
まだボウルに付いている
生地をひとところに
集めて天板に落とせば
済む訳です

回数ならば
3回の手数で
ボウルの中は
綺麗になります

その際左手でお持ちの
ボウルを下から右上に向かって
少し回してみて下さい
右手はゴムベラをその回しと
同時にゴムベラを
しならせながら
右から左に動かして
みると生地は綺麗に
取れてきます
それを3回!で
やり遂げて下さい

でなければ
必ず生地は
何回も触ってゴムベラで
切られ押されて
死にますガーンガーンガーンガーン

死ぬとは泡立ちない
トロトロの生地になると
言うことです

そうなってしまうと
折角泡立ったふわふわ生地は
残念ながら綺麗に焼けるを
望むのは
難しいです

ポイントをおさらいします

①出来た生地は
ゆっくり天板に流すのではなく
一気に早めに流す

その時必ず天板は自分の
近くか すぐ取れる場所に

②流す時は自分のまんまえに
天板を置きましょう

③流し残ったボウルの生地を
残らず入れるには手を止めて
じっと生地を見て待つのでは
なく手数をなるだけ少なく
ゴムベラで取りましょう

さあーー
いよいよ流し終えた
生地を天板に広げて焼く
までになりましたよてへぺろてへぺろてへぺろバイバイ


明日は流した生地の
広げ方をお伝えします


お楽しみにーーブルーハーツブルーハーツ爆笑