イーロン・マスクの伝記、読んでます | NORTHERN SPIRIT

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こんにちは。

 

イーロン・マスクの伝記を読み始めました。

 

 

 

ウォルター・アイザックソン著、井口耕二訳

『イーロン・マスク』 文藝春秋

 

 

著者はスティーヴ・ジョブズの伝記を書いた人。

 

 

まだ上巻の初めの方だけど、序章からぶっ飛んでて面白い。 

 

子供の心を平気で傷つける変わり者のお父さんのことは

何かの記事で読んでたけど、治安悪すぎの南アフリカ、

度を越したイジメ、クレイジーな環境で育ったからこそ、

彼は大いなる挑戦者、怖いもの知らずのリスクテイカーになったんだね。

 

カバー見返しに

「壮絶な人生からイノベーションは生まれる」

とあって、この本を読み始めたら納得でした。

普通の人は火星に人類を住まわせようなんて考えないしね~。

 

 

イーロンは2000年に公開されたハリウッド映画 『X-MEN』 が大好きで、

自身が立ち上げた会社名に X を使うようになったらしい。

 

最初の会社は Xドットコム

(ピーター・ティールの会社と合併してペイパルになった)だったし、

宇宙開発の会社は スペースX、ツイッターを買収して X に変え、

人工知能は X-AI だもんね。

徹底してる。

 

あ、テスラだけ違うか。

いやテスラは元々、彼がつくった会社じゃないからね。

ボラティリティ激しいし(これはエヌビディアとかも同じ)、

決算ミスって株価が下落してるけど、この会社は超長期で見れば

もっと伸びると思ってます。

 

 

とにかくイーロン・マスクは今、地球上で一番面白い人なのでは?

本の続きもだけど、ご本人の今後の動向が楽しみです。

 

 

北方碧