こんにちは。
今日は愛読している歴史漫画 『アンナ・コムネナ』 （佐藤二葉 著）
5巻の発売日でした。
私はアマゾンで予約していたので、これから読みます。
主人公は中世のビザンツ帝国（東ローマ帝国）の皇女
アンナ・コムネナ。
偉大な父、アレクシオス1世コムネノスの伝記を残した、
女性歴史家です。
中世ヨーロッパでは女性の文筆家はかなり珍しい存在なのと、
ビザンツ帝国は北欧のヴァイキングの関わりもあるので
興味津々で読み始めたのですが、とても面白いです！
現在5巻まで出ていて、なんとオールカラー。
豪華ですよね。
歴史漫画が好きなのは、小学生の頃に池田理代子先生の
『ベルサイユのばら』 を読んだからだと思う。
日本史では里中満智子先生の『天上の虹』（持統天皇の物語）
が好きだったなー。
今は良い時代で、日本史もの、世界史もの、どちらも沢山の
面白い作品があります。
中にはフランスの一地方とか、結構マイナーな地域を
舞台にしたものもあって、歴オタにはたまりません（笑）
それでも、実は新刊が出るたび単行本を買っているのは、
幸村 誠先生の『ヴィンランド・サガ』（ヴァイキングもの）と
上記の『アンナ・コムネナ』だけだったりします。
面白い作品は多いけど、何度も読み返したくなる作品となると
そう多くはないんですよね。
それでも、人によって刺さる作品は違うと思うので、
これからも歴史漫画をどんどん世に出してほしいものです。
ここからはおまけ。
漫画以外で最近読み始めた本。 ↓
新NISA対応とか書いてあるけど、
初心者向けではないです。
某大手証券会社の昔話が凄すぎて、
なかなか衝撃的でした。
外資系金融機関に勤務ののち自身のヘッジファンドを
立ち上げた機関投資家（現在は引退）が投資のノウハウを
ぶちまけた本、
投資に関心がある人はぜひ読んでみてください。
北方 碧