こんにちは。
昨日が仕事納めでした。
今年は年末年始の休暇が長いので(1月4日まで)、
積読本を読んだり、Netflix で映画や海外ドラマを観たり、
『The DANELAW』2巻の原稿に取り掛かったり、
すっかりご無沙汰している古ノルド(アイスランド)語学習を
やろうと思います。
やりかけては何度も中断しているので
なかなか進まないんですよね
日本語で出版されているテキストがほぼ無いのも
中断が多い理由の一つかもしれません。
1冊だけ『古アイスランド語入門』(大学書林)が
出ていますが、文法解説が多くて
入門というわりには初学者にとって使いにくいのです。
OLD NORSE OLD ICELANDIC CONCISE INTRODUCTION の
第8課のテキストは 「蛇舌グンラウグのサガ」 より。
原文テキストをノートに書き写して日本語に訳しています。
複雑すぎる文法は暗記より慣れ、かな。
なぜ古アイスランド(ノルド)語を学ぶかというと、
北欧古典(特にサガとスカルド詩)を原文で読みたいからです。
今は使われていない言語なので
発音に関しては誰も確かなことは知らないだろうし、
ラテン語と同じで取り敢えず読めればいいかな?
みたいな感じです。
2年前の同じ頃にも、こんな記事を書いてました。
その頃は第4課をやっていたようなので、
2年の間に4課しか進んでいないのでした……
来年はもう少しペースを速められるよう頑張ります。
北方 碧