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あたしが目にする自殺者の多くは

社会的弱者です。

病気だったり貧困だったり。

 

 

 

逆に健常者が何かのショック(裏切り、失恋など)で

自殺する場面は

あまりお目にかからない

 

 

 

 

あたしの経験上

精神的ショックを受けての

自殺は高層からの飛び降りだったり

電車への飛び込み、道連れ殺人

血しぶきを派手に出したりと

衝撃的な自殺を選ぶケースが多い

 

 

 

 

病気で働けない人に対しても

通常の滞納者と同じ対応をしたり

暴言を吐いたりする人がいるけどアウトです。

やはり、きちんと相手を見て

その人の状況を判断し解決しないと

それがプロです

 

 

 

 

知り合いの業者の話なんだけど

滞納者に呼ばれて部屋のドアを開けた瞬間

玄関の鴨居で

首をつった滞納者と

目と目を合わせてご対面。

 

 

 

 

首吊りした遺体は

出るものが全て出る(液体、舌など)ので

心の準備なしで

いきなりのご対面は

恐怖のレベルゲージは失禁、失神に近いかと。

 

 

 

 

おまけに遺書に名指しで

恨みつらみを書かれていて・・・

その担当は自分で自分を追い込み

かなりメンタルをやられて退社致しました。

 

 

 

自殺したのは病気で生活保護を受けていた

滞納者なのだけど

この担当は悪い意味で有名だった。

相手が病気で病んでいても

ひどい暴言を吐きながら取立てをしてたの。

 

 

 

 

その日も『賃料すら払えないなら死んじまえ!』と

どなったらしい。

『あ~そうかい?それなら死んでやるよ!』って

本当に死んじゃったワケ。

首を吊る前に、この担当者をアパートに呼び寄せてから。

 

 

 

 

ドアを開けた担当がショックを受けるように

時間、場所、角度まで完璧だったらしい。

弱者を追い込むのは止めなさい!って

言っていた矢先・・・

 

 

 

 

相手の目線に立つ、相手の立場を思いやる。

相手の都合を考える・・・・

この業者は、自分はエライと勘違いをした

慣れの果てですな。

 

 

 

 

次は生活保護について不動産屋の目線から。

区役所の社会福祉課の過酷な現場

保護を受けている人が亡くなると? 

保護はどこまで保護される?など

これまた、なかなか聞けないお話を・・・


 

続く