みんなで無事に乗り越え
お店も起動に乗ってきた
自炊出来ない子に
まかない料理を教えたり
ふっ。。。
素になったときに
体調が思わしくない事に気がついた
走りすぎたかな？
気がついたころにはすでに遅かった
この店舗には窓がなかった
日の光を浴びない日々は
確実にストレスをため込み・・・
『橋本病』
身体を張って！
好きな言葉のヒトツだけど
何事もやり過ぎは良くないです
医者と相談した
今の仕事を辞めないと倒れるよ？と云われ
社長に話した
そしてあたしの跡継ぎ（店長）を募集して面接
| ｈ・).｡ｏO（この子なら任せられるわ？
引継ぎして現場を離れ
不動産業に戻った
あとはお店が一人歩きしてくれるはず？
新しく雇った新人店長
あまりにも
プレッシャーが大きかったようで。。。
彼女が壁にブチ当たった時には
いつでもお店で話を聞いたけど
キャパの限界になってしまったらしい
あたしも毎日、不動産業が終われば
お店に出向いてた
しかし、肉体が悲鳴をあげ限界
段々と溝が出来てきてしまった
| ｈ・).｡ｏO（橋本病の影響で
自律神経がおかしくなり
尿が自力で出せなくなったの
あたしがもう一人居ればいいのに･･･
その子は耐えられず
お店を辞めた
誰も舵を取れる人が居なくなった店
幸いにも
表向きは
一人歩きをしているように見えた
何度も悩んだ
100％以上の力を出してしまい
身体の限界を感じ
お店を引っ張る自信が無かった
社長も困り果てた
時間だけが経過した
売り上げも低迷し
現場の指揮者がいないので
お店の品格も落ちた
今の業務（不動産業）をこなしながら
お店を盛り返すのは
精神的にも肉体的にも無理
指を咥えて見てるしかなかった
| ｈ・).｡ｏO（このままでは嫌な噂が蔓延する
真剣にやる気がないのなら
店を閉めたほうがいい
何度も提案した
自分で息を吹き込んだ店だからこそ
一生懸命に提案した
お店の品格を落とすくらいなら
閉めたほうがいい
今までのスタッフたちが
一生懸命に積み上げた
お店の品格だけは守りたい
時も経ち、最低のお店に変わった
店の内装だけはそのままだけど
お店の要である
大事なスタッフが
ガラリと変わった
思いやりを持って商品を提供していない
出てくる料理も
三流品に成り下がってた
残念だけど・・・
見届けるのも大事な仕事
サービス業で
どれだけ人員が大事なのか？
人材が
どれだけお店の命をゆさぶるものなのか？
人材の材を『財産の財』に
変えることが出来る人が居れば？
理想通りに物事は進まない
そして･･･
数年してやっと
社長の決断の下
今月一杯でお店を閉める事になった
昨夜、報告を聞いた
その言葉を吐き出した
社長の悔しさも良く分かる
だから
言葉はいらない･･･
命を吹き込んだお店
自分なりにケジメを付けて
最後は『良かった！』と言って〆たい
全ての事をプラスに変える
それが生きる意味だと思うから
続く･･･
