本を読みました。





【本物には 愛がある】黒柳徹子 著


私は黒柳徹子さんが好き。


なぜかというと、子どもに対する愛があるから。


今日、ふと思った。


私が1番悲しいこと、怒りを覚えることは何かな..て。


それは、子どもが悲しい思いをすること。

しかも、その原因が大人にある時。


黒柳徹子さんも、同じような考えで、子どもの為に、行動を起こしている姿に心動かされる。


この本の中にで


「テレビへの期待は?」という問いに


黒柳徹子さんは、


「子どものための美しいものを見せてあげる。

面白いものを子どものために見せてあげる番組を作って欲しい。」


と答えている


同感。


これに関連して

この前の『夢みる小学校』での


『学校は楽しいだけでいい。』という

言葉も、とても共感した。


私も子どもには、優しさや、綺麗さ、美しいものを見せたいし


無駄な叱責や、指導、否定もイヤだ。


学校生活、普段の生活でも


“楽しい”だけじゃダメなのかな。

“優しい”だけじゃダメなのかな。


もちろん、日々の生活で

楽しいことばかりではない。


イヤだと思うこと、面倒なことあるけれど


それでも厳しさとか、我慢とか

避けられるのなら、避けたい。


そんなので、苦しんでいる姿、見たくない。

そんな私は、弱虫かもしれない。

甘えんぼなのかもしれない。


それでも


大人も子どもも

もっと楽しく、愛で優しい世界がいい。


それは理想論なのか?!


いや、できるはず。


子どもや女性、高齢者、障がい者など、社会的弱者と言われている人に優しい社会にきっとなる。


その為に今、私ができることは

自分の子ども、その友達、その友達のお母さん

、私の周りにいる人


に優しく接すること。愛を与えていくこと...だと思っている。