今回のお話は前職の上司に

ハラスメントを受けていた時の

お話になります。



部長の秘書としてやってきて

どんどん追い込まれて行き


ついには取締役まで

助けを求めに行った私



取締役からは


「しばらく休むこと

診療内科に行くこと」


を勧められた。



とりあえず

部長に連絡せず

しばらく会社を休んだ。



取締役に言われた通りに

心療内科にも行ってきた。



診療内科では

一通り話を聞いてから

すぐに診断書をだしてくれた。



結局4ヶ月ほど会社を休んだ。



その間にも会社の

カウンセラーとの相談や

次長と面談したり

産業医と面談したりした。



話を聞いてくれるけど

部長は何もお咎めはなし。


部長の行為は

明らかなハラスメントだと

取締役も

ハラスメント相談員も

認めたのに

厳重注意ぐらい。


復帰の相談を

カウンセラーや

ハラスメント相談員にする度に



「あなたぐらいのスキルがあるなら

ここじゃなくても活躍できる会社は

たくさんあると思うよ」


とか


「あなたなら他の会社でも

どこの会社でもやっていけると思うよ。」


などと

度々言われるようになった。



そのハラスメントをした部長は

それなりのプロジェクトを

遂行する中心人物。


その会社にとっては需要で

部長に誰も強く注意出来ないし

部長の性格も変えられない。



「この会社辞めてもいいんじゃない?」


と、やんわり言っている。



他人から言われたくない真顔

簡単に言うなよ。


こっちはイチから職を探して

自分の希望に合う

職業が見つかる保証もない。


たとえ見つかっても

新しい環境の職場に

前向きになれるかも

分からない。


転職ってそんな簡単じゃないびっくりマーク



私なんて代わりが効く

ただの事務要員だし

いつ切り捨てたって

会社に損はない。


立場が弱い者の

扱いなんて

こんなもんなんだ

って思った。


実際会社から

クビを私に宣告出来ないから

ただ、辞職をやんわりと勧める。



ひどいチーン




私への部署移動の願いは

全く通らなかった。


辞職するか、部長のもとに戻るか



どちらか二択だった。




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