部長に「妊娠を考え直して欲しい」と、
言われた話⇩の続きです。
部長のいきなりの告白に
その時は
訳がわからなかった。
でも、確かに私が妊娠すると
働けない期間もあるし
必然的に
迷惑もかけることになる
それも従順承知で
罪悪感を感じながら
不妊治療の休暇の申請をした。
承認もされず
知らんぷりされて
10日間も待たされたから
さらに罪悪感を感じてた![]()
私は何も言葉が出なかった。
そうだよね。
そりゃ、いきなり迷惑だよね。
その時はそう感じた![]()
そしたら部長が
「君の休みたい時に休ませてあげてるよね。
まだ自分の休みを増やしたいか何かなの?」
この言葉には
ハッと目が覚めて![]()
私は自分の人生のために
もう1人子供が欲しいと思って
そのチャンスにかけたいと思っただけで
この会社の福利厚生の1つで
不妊治療休暇があったから
それを使いたいと思っただけです。
と、半ばイライラしながら反論した![]()
そしたら部長も続く
「じゃあさ、だいたいどうするの?
妊娠したら誰が君の代わりを務めるの?
他に誰かいると思う?
すぐ見つかると思う?
僕の仕事はどうなるか考えた?」
オェー![]()
またボク、ボク言ってる。
こんなにも
私のことを責めつつ
自分のことしか考えてない…
だから私は
不妊治療したって
私が必ず妊娠する保証はないし
もう年齢も年齢なので
最後の可能性にかけて
出来ることをしたいと思ってるんです。
と、言った。
でもやっぱり
部長が気にしてるのは
自分のことばかり。
私の気持ちとか
私の人生を尊重してくれる感じは皆無。
部長の言い分は
「妊娠して、出産して私がいないと困る」
私の言い分は
「不妊治療休暇でいち早く妊娠したい」
お互い平行線だったし
そもそも、私が出産後の話なんて
会社が代わりの人を探すべきで
私が考えることではないよね![]()
どうするんだ?って
私に言っても
代わりを雇うか雇わないかは
労務とか総務に話すべきだよね![]()
お互いの思いを話し続けて
結局部長は納得はしてなかった。
「とりあえず承認はしとくよ」
と、言って話し合いは終わった。

