今回の旅行は、おひとり様限定。

 

20~80代までの男女 18名。

 

その中にまあ、曲者が2人もおりました。

 

それ以外に驚いたのが、

 

転職が決まっていて、有給消化中で旅行に来ている方。

 

20代から50代の方3名も。

 

50代で転職ってパワフルですね。

 

とても私にはできない。毎日のタスクを処理するだけで

 

精一杯なのに、転職活動ができるなんてすごすぎる。

 

もと教員と言う方も2名。

 

うち一人は絵に描いたような先生でした。

 

ちょっと派手目のウインドブレーカーをいつも着ていて

 

一番後ろにいらっしゃる。引率の先生のようでとても安心感。

 

で、曲者がもう一人の もと中学教師。女性。80代かな?

 

この方、失礼を承知で書きますが、ちょっと足がご不自由で

 

杖をついている。それほど問題なく歩いている印象だった。

 

ところが、この年齢の方特有なのか、いつも大きなバッグと

 

キャノンの一番レフ?を肩からかけてパシャパシャしている。

 

お年のせいもあるからかいつもゆっくり。なのでどうしても

 

皆さんの列から大きく遅れる。

 

添乗員さんも声掛けしているが、聞いちゃいない。

 

遅れるのがわかっているなら、一番前にガイドと一緒について行ってほしいと

 

添乗員が話したらしいが、

 

「そんなことしたら写真が撮れない」とのたまったらしい。

 

ほんと自分勝手極まりない。

 

で、私が風邪ひいてホテルで休んでいた日は、これまでの行程で

 

一番たくさん街歩きがあった日だったらしい。

 

途中雨に濡れて、石畳は滑りやすくなっていて、なんとそのおばあさん

 

2回もすってんころりんと転んだんだそう。

 

慌てて周りの男性陣が起こしてあげたのに、礼の一つも言わず

 

「この石畳が悪い」と怒ったんだそう。はああああ。

 

「もうあの人にはほとほと呆れるわ」とチラホラ聞こえてきた。

 

食事の時も誰とも話そうとしない。

 

でも気のいい、60代リタイア済みのおじさんが相手していた。

 

日本のサラリーマンすごいですね。そつなくお付き合いできる

 

スキルがすごい。私なんかもう最初から近くにいないように

 

逃げていましたから。。。

 

 

今回この旅行で思ったのは、何か治療中だったり、診断がついている人は

 

事前に申告することになっていた。

 

このおばあさん、無申告だったらしい。

 

旅行社も本当に迷惑な話ですし、一緒に旅行する私たちにとっても

 

至極迷惑な話です。

 

こういう方は旅行者の方でブラックリストに載せていいんじゃないかしら?

 

このおばあさんの事でまたまた事件は起こるのです。