久しぶりのクセ強めのドクターのお話。

 

学生時代にバイトしていた病院でのお話です。

 

年に数回、製薬会社の方とドクターたちで

 

懇親会? 食事会みたいなのがあったようです。

 

その会にある時、私もお呼ばれしました。

 

まあ、20代でしたからね。

 

ドクターたちは全員男性だったので、

 

よく話をしていたドクターから声をかけていただきました。

 

ラッキー! というより私だけ ドクターじゃない立場でしたので

 

ひどく緊張したのを覚えています。

 

なので、一番はじっこに座りましたよ。

 

私の前に座っていたドクター。

 

私の勤務日と重なっていたので顔と名前は知っています。

 

いつもラガーシャツを白衣の下に来ていて

 

学生時代 ラガーマンだったのでしょうか?

 

30代前半の身長の高いドクターでした。

 

何かの話題から、私が英語を頑張ってるみたいな話になったところ

 

突然、スイッチが入ったのかイラっときたのかわかりません。

 

急にそのドクター

 

「フランス語は知ってるか?

 フランス語の母音はいくつあるか知ってるか?

 ○○だぞ。(数は忘れた)

 〇ー 。●ー。 〇ー。 〇ー。、、、、(母音を発音しています)」

 

私「はあ、、、」

 心の中(何言ってんの、母音だけ発音できたってそれが何?)

 

こんな小娘に何がわかるんだって感じだったのでしょうか?

 

他のドクターたち、何も言わず、、、苦笑している方も。

 

私もどうしていいかわからず、一応一通り聞いて

 

「すごいですね、フランス語なんて」と称賛したあとは

 

黙々とご飯食べました。

 

当時、学生でしたし病院バイトって初めてで

 

ちょっとハイテンションでやっていました。

 

ある時、そのドクターが私の目の前に立ち

 

なんか言いにくそうに

 

「あのさ、、、そんなに張り切ってやるのって、、、」

 

なんか私の事を「イタイ女子」って目で見てたんでしょうか?

 

医者でもないくせに、、、って感じだったのかな?

 

それ以来、私もトーンを下げました。

 

 

 

ある時、結構年配の男性ドクターが

 

そのラガーマンの事を

 

「あの先生は小料理屋のちょっと年上のおかみと

一緒になったらいいんだよーー

話を聞いてもらって、よしよししてもらうみたいなさあ」

 

言い得て妙です。

 

しばらくして、転科っていうんですか?

 

病理医になるとかで病院を辞められました。