息子の塾の先生があまりに良すぎるので、

 

息子「俺、医学部行けなかったら、

 

学校の先生になろうかな!!!!!!」と言い出した。

 

私「いいんじゃない?

  小中高 どこがいい?」

 

息子「中学校かなーーー二重丸二重丸二重丸

 

私「なんで?」

 

息子「中学校の先生どの科目もめちゃ良かった。

   あんなに良かったのは本当にラッキーだったと思う。

   他の友達に聞いてもみんなそれほど良かったって

   話聞かないんだよな。中学ですごい成長したしなあ

   だから中学かな?」

 

色んな人との出会いがある。縁もある。

 

息子は本当に恵まれたと思う。

 

コロナで始まった中学生活。

 

最初は、自宅待機だった。

 

それから半日登校をクラスの半分ずつが交互にやって、、、

 

給食は、一番最初は、屋台で食べるようなパックに入った

 

焼きそばだった。アセアセアセアセアセアセ

 

オンライン授業もやったなあ。

 

みんな初めてでつながらないトラブル続出だった笑笑笑

 

 

主要5教科の先生方が本当に素晴らしかった。

 

息子を含め、男子中学生の心を奪ったのは、社会のおじいちゃん先生

 

板書は一切なし。

 

歴史の授業は、先生がその時代を物語を話すように上手に話されたそうだ。

 

歴史(地理も含めた)の授業のある日は、みんなが目をキラキラさせて

 

楽しみにしていたらしい。

 

先生は、「俺の話で大事だと思うところをノートに書いときなさい」

 

テストも罫線が引かれた紙が一枚。

 

問は1問。

 

その時代の主要な事を要約。

 

 

息子は、よく家で先生のお話を私たちに講義してくれた。

 

聞いてる私もとても楽しみだった。

 

こんな歴史の授業だったら私も受けたいと思わせるくらい素晴らしかった。

 

私の時代の歴史の授業って本当につまらなかった。

 

先生がタンタンと年号と何があったかだけをつらつらと話すだけ

 

何もつながりがわからず、ただ暗記暗記あんき、、、、、、

 

どうしても好きになれなかった。

 

だから5教科の中で一番成績が悪かった。

 

 

息子の理科の先生も素晴らしかった。

 

時々ちょっと高校の内容を織り交ぜてくれて、それがまた楽しかったようだ。

 

英語の先生は、なんと息子の高校を卒業した先生。

 

発音もバッチリ。生徒思いで息子は大好きだった。

 

国語の先生は、本当に熱心だった。

 

息子は最初、敬遠していたが段々と好きになり

 

最後は色々先生に相談もしていたらしい。

 

本当に大好きな中学校だった。

 

息子を育ててくれた先生方には本当に感謝。

 

今の高校もあれこれ文句言ってるけれど

 

卒業したら

 

「あの先生も良かったなあ」とかいうのかな?