うちはまだ高校2年ですが、

 

都内の総合型選抜の大学事情を聞いてびっくり。

 

 

昔は、AO入試と呼ばれたが今は総合型選抜という名前に

 

変わっている、内容は、、、

 

あるお母さんから聞いた話。

 

都内のマーチよりもにっとーこませんよりも下の

 

名前だけ聞くととても大きな大学です。(ヒント)

 

そちらの総合型選抜は

 

出願時に大学からの課題レポートと志願理由書を提出

 

それが一次選考

 

二次選考が、面接と小論文。以上。

 

それを合格すると年内に大学が決定する。

 

その学部の昨年度の倍率は、1.1倍だったとか。

 

 

私「評定平均とかは?」

 

あるお母さん「それは要求されていない

 

私「評定平均があまり良くなくても願書だせるのね」

 

あるお母さん「そう。」

 

私「高校での実績、部活とかそういうのは?」

 

あるお母さん「それも必要ないみたい。自己PRで部活動やボランティアに

       つなげて書いてもいいくらいかな?

       この大学に入って何を頑張りたいとかそういうことが大事みたい」

 

何ともこれが大学入試になっているんです。

驚きませんか?

正直、専門学校レベルではないでしょうか?

(失礼を承知で言いますが)

 

また別のある大学は、

総合型選抜では90名の募集 に対して

一般受験での募集はなんと40名です。

 

同じ学科ですよ。

 

90名を総合型で年内に合格者を出して学生を確保して

あとは、一般受験で大量に合格を出すんでしょうか?

滑り止めに受ける大学生を拾っておいて、滑り止まった人を

入学させるんですね。

 

AO入試って昔は一芸入試と呼ばれていたような、

何か他のヒトより抜きんでたものをもっていてそれを

アピールポイントにして入試を突破していたように思うんですが、

私の勘違いかもしれません。

 

もう子どもが少なくなって

大学が異常に増えてしまったため

このようなもう「皆さん来てください」みたいな

大学が都内にありますよ。

 

 

 

もう○○大学改め、○○専門学校にすればいいのにと思えてしまう。