都内では中学受験が過熱している。子どもの数が減っているのに
受験者が増えているという不思議。
小学校3~4年から受験塾に行き始めて、難関中学に入ったりすると
小学校4年間、中高で6年間 トータル10年くらいの通塾プラス過密スケジュールを
辿ることになる。
みんながみんなそうではないんだろうけれど、、、
仕事関係の知り合いで、まったく同じルートをたどった同僚の娘さん。
小学校から超有名受験塾 サ〇ッ〇スに通って、同僚はパートだったので、いつも
大量のプリントに追われていた。そして職場にもそのプリントを持参して
丸つけをしていたのである。
私は「いつも大量のプリント大変そう」と見ていたのであるが。
見事、女子の御三家の1つに合格して、進学された。
そして中学高校も、超有名塾 あの鉄〇会へ。
その娘さん、高校3年生で息切れしてしまったのか
学校で倒れてしまった。それ以降 登校が不安定になった。
同僚はパートなので時間の融通が利いて、娘さんの登下校を一緒にしていた。
目指していた そーけー には届かなかったが
とある有名大に進学したと聞いて、「よかったねえ」と話していた。
ところが、
大学生活をエンジョイしているものと思っていたら、
高校で倒れてしまってからの不安定さは続いているようで
1年生は履修した単位は何とか取れたが、成績はギリギリ
同僚「ちゃんと自立していけるのかしら、、、」と不安げ。
ずっと二人三脚でやってきたからなのか、
同僚「彼氏とのことも相談されるのよね」と。
私「え? 彼氏のこと、相談されるの?」
同僚「そうなの。私も更年期で辛いんだけど、、、」
こういうのって友達母娘っていうんでしょうか、、、?
ある高校の先生の話を思い出した。
「人には、ある程度決まった容量があって、
それを超える力を出しすぎてしまったら
もうそれ以上、パワーが続かなくなる。
がんばれなくなる」
このお嬢さんは、10年間ずっとがんばってきたんだろうな。
でももう続かなくなったんだろうな。
と私が勝手に感じていること。
同僚には、もちろん言ってませんよ。
私「単位も取れてるし、まだ2年生なんだし、時間もあるし、
ゆっくり回復していけるよ」
まだまだ若い、なんでもできるよ。
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